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バナナ学事始
今年初めてダージリンバナナが咲いたのは記事にしたんですが、結局受粉させることはできずあえなく無駄花に
ベルチナだと勝手に咲いて勝手に結実するんで他のバナナもおんなじようなもんかなあとたかをくくっていたのが失敗のもと
反省を来年に生かすために、バナナの花を分解して開花の順序を調べてみた。
最初の画像は結実する見込みがなくなった花序の全体像
onebythreeblog_20101025_2.jpg
で、この黒くてばっちいのがバナナになるはずだった雌花の残骸
雌花が咲くのは花序の根元の部分なんです。
onebythreeblog_20101025_3.jpg
下の画像の右奥に雌花の残骸があることがわかるでしょ
開花の順序としてまず、根元の雌花が開花します。
3、4段くらい順々に雌花が咲き進みます。
ただし、雄花がまだ開花しないので、自然の状態では自家受粉は難しいのです。
onebythreeblog_20101025_4.jpg
一方でこちらが雄花
花序の先端の紫色の筆状のものが雄花
紫色の苞葉が一枚また一枚開くと、根元に黄色い雄花が現れます。
onebythreeblog_20101025_5.jpg
苞を剥いてみました。
onebythreeblog_20101025_6.jpg
雄花を一輪ばらしてみた。
透明感がありなかなかかわいい花です。
onebythreeblog_20101025_7.jpg
さらに分解してみるとおしべがあらわに。
キャー恥ずかしい。
onebythreeblog_20101025_8.jpg
一輪の雄花に3本のおしべがあるようですね。
onebythreeblog_20101025_9.jpg
てなわけで実験終了
結実を自然状態では開花期がばらけた複数の株が必要です。
ただし、最後に開花した雌花(バナナ)と最初に開花する雄花の時期が一瞬被るようなので、そのタイミングを逃さず自家受粉してあげれば、一房くらいは収穫できるかも。
是非みなさんもチャレンジを!
ではでは
【2010/10/26 16:25 】 | ヤシソテツ以外おりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
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