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ヤシ栽培の金字塔 伝説のあの本が改訂された! The Encyclopedia of Cultivated Palms second edition
ヤシ栽培家ならもっていなければならない必携の書
The Encyclopedia of Cultivated Palms
が暫く絶版状態だったところ改訂版が出版されました!
これは嬉しいニュースです。
7,8年前に入手して以来ヤシ栽培のバイブルとして繰り返し眺めてきました。
値段もこの手の専門書にしては手頃
さっそくポチッしちゃいました。
到着したら改めてレポートしましょう。



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【2012/07/21 11:36 】 | ヤシソテツ図書館 | コメント(2) | トラックバック(0)
ダージリンバナナの受粉
今年はよい感じでダージリンが開花しております。
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昨年は咲かず、一昨年に初開花
初開花した2010年はバナナの花の構造がわからなかったので開花の様子を遠くから見るだけだったんですが、その後開花した花序を切り取って観察
雄花と雌花がタイミングをずらして開花していることがわかりました。
雌花=受粉すればバナナの実となる、が最初に開花し、雌花の開花の終わりかけに雄花が咲き始めるようです。
画像下の黄色い部分が雌花です。
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花と雄花の開花がわずか数日重なるタイミングがあり、そのタイミングで人為的に受粉させれば結実するかも。
てなわけで、雄花をむしって雌花にこすり付けました。
onebythreeblog_20120721_15.jpg
めしべの柱頭に見える白いのが花粉です。
さて結果はいかに。
上手くいったらまたレポートします。
【2012/07/21 08:01 】 | ヤシソテツ以外おりおり | コメント(2) | トラックバック(0)
アイリスオーヤマ ゴールデン粒状培養土のとんでもない使用感
今朝は自分で自分を「土の王様」と堂々と名乗っている「アイリスオーヤマのゴールデン粒状培養土」の使用感について率直なレポートをしてみましょ。

3、4年くらい前でしょうか、それまでは細々と自分でブレンドしてきた培養土が鉢の数が多くなってきたのでブレンドが面倒になってきました。

で、お手軽な培養土を使おうと思って探したところ、「アイリスオーヤマのゴールデン粒状培養土」にたどりつきました。
粒状で通気性が良いといううたい文句にころっとやられました。
確かに植え替え直後は粒状のため水はけもそこそこ
ただし、水をくれると水をかなり含んで、鉢がズシーンと重くなるような印象を持ちました。
とはいえ2年くらいはせっせとリピートをしていたんですが、そのうちにこの土で植えたヤシ、ソテツの調子が徐々におちてきましたよ。

ちょいと焦って根を調べてみると他の赤玉や鹿沼主体の培養土と比べると根張りが貧弱
もっといえば根ぐされしている鉢の多いこと多いこと
初期は粒状だった用土もすっかり原型を失いヘドロのようになって根にまとわり付いています。
これじゃ根に空気が触れずにくさるわけだわな。
これがヘドロ化した「アイリスオーヤマのゴールデン粒状培養土」
鉢底石としてつかっていた赤玉の大粒はつぶれておらず培養土だけが粘土のように。
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この状況に気が付いて、「アイリスオーヤマのゴールデン粒状培養土」で植えた鉢は気づいた段階で即他の用土に植え替えるんですが、いまだにたまに発掘するんです。

以下の画像は「アイリスオーヤマのゴールデン粒状培養土」で植え根ぐされしたマナンベヤシ
実生4年程度経ってますが驚きの低空飛行
いまだに葉が1枚、かろうじて2枚目が出始めてます。
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根をクローズアップすると、ご覧のように根張りは貧弱
根ぐされも随所に
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この冬に大量のソテツを失いましたが、それらは「アイリスオーヤマのゴールデン粒状培養土」に植えていたものが中心でした。


結論
「アイリスオーヤマのゴールデン粒状培養土」を長期で使っては駄目だ!
ワンシーズンだったらよいけれど。
でもそんな注意書きメーカーサイトではどこにも記述が無いのよね。
http://www.iris-gardening.com/ousama/sugoi/01.html
なので、良いことばかりではない実際の使用感をレポートしてみました。

あ、あと自社製品のことを「土の王様」とか名乗るのはサブイのでやめましょうよ。
まったくもって王様でもなんでもない、中国産の泥炭に糊を加えて焼き固めたものなんだから!
【2012/07/21 07:41 】 | 雑記/日記 | コメント(8) | トラックバック(0)
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