ヤシおりおり vol.164 我が国自生の数少ないヤシのひとつオガサワラビロウ
もーいくつ寝るとお正月
まだ年賀状かいてないなあ。。。どうしよ
大掃除とかも面倒になったので現実逃避のチャリンコ散歩でニコタマへ
いい汗かいてきました~
そんな本日のヤシはわが国自生の数少ないヤシのひとつ
オガサワラビロウ
学名はWorld Checklist of Palmsによると。
Livistona chinensis var. boninensis Becc., Webbia 5: 12 (1921).
Palms of Southern Asiaによると
Livistona boninensis (Becc.) Nakai, J. Jap. Bot. 11: 222 (1935).
いずれにせビニネンシスという名が表すとおり、ボーニンアイランド=無人島=小笠原諸島が自生地
幹高20メートル、幹の直径は30センチ
掌状葉をもち、葉色は灰色がかった緑色
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九州~台湾のビロウと形態の差異は大きくないようです。
ちがいはオガサワラビロウの種子は基部のほうが細い洋ナシ型であることだそうです。
種子のサイズは3センチで断面の直径は2.8センチ
その他両者を見分けるポイントは花序の長さ
ビロウは1.2メートル程度だそうですが、オガサワラビロウは2.2メートルと倍近く
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画像は名古屋の植物園でのものですが、種子にそれほどの特徴があるとは思えないのですが、いかがでしょうか。
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小笠原諸島には姪島という島があり、そこにはメイジマビロウ
Livistona chinensis var. boninensis f. meijimai H.Murata
という葉柄に棘がない固体があるそうです。
画像のビロウは棘がなさそうなのでその系統なのかもしれませんね。


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2010/12/29 23:00 】 | ヤシおりおり | コメント(4) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.163 我が国自生の数少ないヤシのひとつビロウ
今日は待望の仕事納め
別部署の打ち上げに誘われたので浴びるほど飲んで、ろくなこと無かった今年の憂さを晴らすのだ
ワハハ
そんな本日のヤシは片手で数えるしかないほど種類が少ない国産のヤシのひとつビロウです。
Livistona chinensis (Jacq.) R.Br. ex Mart., Hist. Nat. Palm. 3: 240 (1838).
var. subglobosa という名を与えられることもありますが、現在ではLivistona chinensisのシノニムとされています。
とおもったんですが、
World Checklist of Palms
によると、Livistona chinensisは以下3種の変種を認めています。
Livistona chinensis var. chinensis 中国~ベトナム産
Livistona chinensis var. subglobosa (Hassk.) Becc., Webbia 5: 16 (1920).  台湾~日本の南部
Livistona chinensis var. boninensis Becc., Webbia 5: 12 (1921). 小笠原諸島産
ということで、わが国のビロウはvar. subglobosa ということになりますか。
台湾、南西諸島、九州と四国南部に分布しています。
種小名は”中国の”という意味です。
単幹のヤシで、成長すると幹は12メートル
幹の直径は30センチ
掌状葉のヤシで幅は2メートルほど
葉柄には棘があります。
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ビロウ属では最も耐寒性に優れzone9-11まで幅広い気候で植栽できます。
乾燥した気候下では8bに耐えるとのことです。
画像のは以前ホームセンターにて買ったやつ。
現在は地植えにしており、地植えしてから2年は経ってます。
毎年、年末年始の寒波で全ての葉が霜で痛みますが、夏に復活します。
今年はまだ霜げてませんが、きれいなグリーンの葉を見れるのもあと数日でしょう。


参考文献

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Palms Throughout the World
【2010/12/28 12:12 】 | ヤシおりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.162 逞しい・・・はずのカンノンチク
いやあ寒波半端ないっす。
チャリ通勤で寒さで耳がもげそうです。
さてそんな今夜のヤシはカンノンチク属のレア種
Rhapis robusta Burret, Notizbl. Bot. Gart. Berlin-Dahlem 13: 587 (1937).
種小名は逞しいとか強健とかいう意味ですが、幹は細く1cm足らず。
幹は茶色の繊維に覆われていて、最大で2メートルほどになります。
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産地は中国南部の広西省
葉は3から4枚に裂けます。
かなり深く裂けるようで、葉身と葉軸の接続部近くまで裂けるみたいですね。
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画像のは2008.2.10実生
いやになるほど成長しません。
画像検索すると数枚見つかりますが、さほどの魅力的な姿とはいえなそうです。
ま、マニアックな物好きのためのヤシでしょう。


参考文献

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【2010/12/27 22:25 】 | ヤシおりおり | コメント(6) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.161 カンソウチクの期待の新星・・・にはなりそうもないヤシ
今年はヤシおりおりを200の大台にのせたかったけれどももう無理やね。
予定を大幅に下回った低調な年でした。
ま、細々ながら続けることに意味があるか。
さて本日は古典園芸として一時代を築いたカンソウチクの仲間
Rhapis gracilis Burret, Notizbl. Bot. Gart. Berlin-Dahlem 10: 883 (1930).
中国南部産とされています。
ほとんど情報がないんですが、幹は細く、繊維に覆われているということです。
シュロチクの説明と変わらんな~
葉は3~4つに裂けて分かれます。
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2008.2.10の実生苗
発芽まもなく直射日光で葉を焼いてしまって以降調子が出ません。
成長はそのせいか劇的に遅いです。
webでいくつか画像が見れますが、さほど魅力的な姿ではないので、園芸的な価値も低いでしょうね。


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【2010/12/26 02:02 】 | ヤシおりおり | コメント(2) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.159 テーブルヤシ属中最強の耐寒性を誇る赤い玉
A Happy New Year!!
もとい
Merry cristmas!
偶像崇拝を禁止しているはずのアブラハムの宗教がなぜキリストを崇めてOKあるか?
そんな基本的なところから教えてほしい聖夜である。
さて、やぼなことは置いておいて、本日のヤシはおめでたく赤玉の画像から紹介しましょ
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画像の赤玉は
Chamaedorea radicalis (arborescent)
中米原産の単幹の羽状ヤシです。
耐寒性が非常に強いことでマニアの間で知られている、Chamaedorea radicalisですが、そのなかでも、幹が高く上がるフォームで成長すると4メートル程にります。
(基本種は2メートル程度)
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その他、本種の特徴はなんといってもその耐寒性にあります。
信じがたいことに、耐寒温度はマイナス8℃といわれております。
もちろん、テーブルヤシ属のなかで最強の耐寒性を誇る種類になります。
上の画像は2009.2.22播種の実生苗
成長は苗のうちは遅いですね。


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【2010/12/24 12:12 】 | ヤシおりおり | コメント(4) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.158 カリオタみたいで棘のあるオビレハリクジャクヤシ
ベネズエラ、ボリビアのアンデス山脈に分布している中型の羽状葉をもつ美しいヤシです。
案外ヤシは食べられる種類が多いですが、このヤシも食べることができます。外果皮、中果皮、および種子(胚乳はココナッツのように味がするらしい)は、キャンディとして加工されるとのことです。
また画像のとおり、全身逆棘があり独特の雰囲気です。
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種子はこんなかんじ
発芽率は相当よかったです。
100%近かったきがしますね。
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以前下の写真のとおり少し大きめの株がありましたが、すべて処分してしまいいまは、今年蒔いた未詳苗しかありません。
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種苗会社から入手したときはアイファネ・アクレアータの名がついていましたが、分類学的には、
Aiphanes horrida (Jacq.) Burret, Notizbl. Bot. Gart. Berlin-Dahlem 11: 575 (1932).
に統一されているようです。
2103_2.jpg
こちらが針のクローズアップ
クジャクヤシのような魚の尾のような小葉と全草針だらけの姿からオビレハリクジャクヤシという名がついたと思われます。
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【2010/12/23 21:41 】 | ヤシおりおり | コメント(4) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.157 ワジュロは”和”ではない!インド北部ナイニタル産のワジュロ
あー暑い暑い
激辛の肉片を食べていると暑くていやな汗をかくなあ
そんな本日のヤシは皆様ご存知日本で最もメジャーなヤシ
棕櫚だよん。
ただし、そこらに移入しているシュロではなく故郷インド生まれのシュロ
Trachycarpus fortunei 'Nainital'
そもそもワジュロ=Trachycarpus fortunei
というのが”和”という紛らわしい名がついているおかげで日本原産のヤシという間違った知識がまかり通ってますが、文献上では日本産であるという情報は無く、中国の中部~東部産というのが定説です。
ワジュロの誤解については後日改めて書きます。
しかし今日のヤシは中国ではなく、インド産
'Nainital'というのはインド北方、ウッタルカンド州の町
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ここね
ネパールや中国との国境付近
ヒマラヤの麓です。
ほとんど情報がないんですが、種子が広まったときは
Trachycarpus takilで出回ったようなんですが、DNA解析の結果、ロバート・フォーチュンがワジュロを記載した時の標本データと一致したため、改めてTrachycarpus fortunei 'Nainital'
という名が与えられたみたいです。
もっともネットで拾った記述なので詳細は不明
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どうでしょう、普通のワジュロとの違いは今のところわかりませんねえ。
通常のワジュロより耐寒性に優れ、より大型になるとのことです。
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2009.5.9播種
成長はご覧のとおり早いです。
1年半で葉が裂けて掌状葉になってきました。


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【2010/12/20 11:11 】 | ヤシおりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.156 珍現象 頂芽が枯れても脇芽で復活するヤシ
買ったチャリの納品に暫くかかるみたい。
待ちきれないなあ。
さて本日はかなり珍しい現象をお目にかかりましょう。
紹介するヤシは以前にも
「ヤシおりおり vol.17 超特急 パカヤ・パーム」で
紹介済みのパカヤパーム
Chamaedorea tepejilote Liebm. in C.F.P.von Martius, Hist. Nat. Palm. 3: 308 (1849).
チャメドレア属の中で最も背高のっぽのやつ
しかもめちゃっくちゃ成長が早いやつ
でも残念ながら耐寒性は無いのです。
その証拠がコチラ
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威勢よく伸びていた頂芽が朽ち果てています。
冬季に無加温納屋に突っ込んでおいたらまんまと枯れた。
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それがなんと脇芽から葉が再び伸び始めてます。
頂芽が枯れる前後に花芽?二本がでてきたんです。
そのうちのひとつが成長して葉芽に。
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わしゃヤシは頂芽が枯れたらジ・エンドだとおもっとったからこれにはびっくり
枯れた鉢を屋外に転がしておいたのを今日発見
あわてて家の中にとりこんで養生中


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【2010/12/19 11:11 】 | ヤシおりおり | コメント(6) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.155 イタリア産のドワーフチャボトウジュロ
健康診断で68キロ以上あった体重もジム通いにより64キロ台に
さらなるダイエットのためにチャリンコをかっちまった。
通勤を原チャリ→人力チャリに変更しようという魂胆ぢゃ
そんな本日のヤシは最近日本でもヤフオクなどで少し出回るようになったヤシ
Chamaerops humilis var 'Vulcano'
ヨーロッパ大陸(地中海沿岸)に唯一自生する、チャボトウジュロの変種
長靴の国イタリーの南、シシリア島の北にVulcano islandという島があるんですが、そこ産
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ここがそのブルカノ島
ブルカノとは英語で言うボルケーノ
火山という意味ですね。
ブルカノ島の中心には巨大な火山がありますよ。
活発に活動中の河口の様子がこちらで見れます。
http://www.panoramio.com/photo/3224530
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全体的に普通のチャボよりもずっとコンパクトです。
なんといってもその葉に特徴があります。
一部リクアラのように小葉の切れ込みが極めて浅く、他のヤシでは見られないように独特の葉になります。
葉の色はグリーンです。
通常のチャボトウジュロは葉柄に逆棘がありますがブルカノはその棘がほとんど現れないようです。
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通常のチャボトウジュロと同様、際立った耐寒性にあります。
強い霜にも耐えることができるみたいです、念のため毎年軒下で屋外越冬させています。
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2008.6.1播種
ドワーフといってもうちの実生苗はまだその真価を発揮していないようです。
2年半で小葉が分かれだしました。
案外成長が早いのかなあ。


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【2010/12/18 23:05 】 | ヤシおりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
Lady Gaga - Paparazzi
アンドロイドが人間を超えた!
感動して声が出ません

鳥肌もんだー
【2010/12/15 23:54 】 | 雑記/音楽 | コメント(0) | トラックバック(0)
泣きたい夜は 中川イサト
私は涙腺が詰まっているらしくて涙というものが出ないのですが、泣きたい夜はあるわけで
そんな夜にはしんみりとこんなアコーステックギターを聴いてみるとよい
中川イサト

【2010/12/15 04:00 】 | 雑記/音楽 | コメント(0) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.154 遂に本気を出した銀葉のチャボトウジュロ
この成長の遅い掌状ヤシを栽培して幾年月
ピンと伸びた一本の草状態を見続けて3、4年
ようやく葉が分かれはじめた。
Chamaerops humilis var. cerifera Becc., Webbia 5(1): 65 (1920).
欧米ではBlue Mediterranean Fan Palm
直訳すれば「青い葉の地中海沿岸産掌状ヤシ」
その名のとおりブルー葉が最大の関心事
その葉がコチラだ
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画像だとちょっと見がたいんだけれどしっかり粉吹いてます。
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紹介文を見るとブラヘア・アルマタのごとくブルーとのことだけれど、そこまでではないかな。
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あと数枚葉が展開したら息を呑む美しさだと思うぞ
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以前、
ヤシおりおり vol.108 銀葉のチャボトウジュロ
で紹介した時の種と同じです。
以前紹介した折は、
Chamaerops humilis var. argentea Andre, Rev. Hort. 1885: 231 (1885).
という名前で紹介しましたが、セリフェラのほうが定着しています。
種子を買ったときもセリフェラだったのでそれでとおしましょう。
モロッコの海岸沿いの山岳地帯1700メートルに自生しています。
自生環境はかなり日射や温度環境が厳しいようで耐寒性は抜群
関東南部ではらくらく屋外越冬できることでしょう。


参考文献

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【2010/12/14 13:00 】 | ヤシおりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
コ・コ・コ・コレイゼィー
季節は真冬
タンスイカブツを控えているせいか、体の奥底の炉が熱を発していない気がするんだよね。
指先など末端が冷えてこまるなあ。
そんな真冬に季節はずれの真夏の曲を
LADY GAGAさんというアンドロイドが歌い上げます。

爽やかで哀愁アリ
素敵にすばらしい
【2010/12/14 03:45 】 | 雑記/音楽 | コメント(0) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.153 トルコのナツメヤシ
今迄で一番短いヤシおりおりかも
なにせ情報がほとんどない。
いやあるにはあるんですが、トルコ語?での記述ばかりでさすがに判読不可能
トルコ語翻訳サイトってあるのかなあ。
英語のネット情報のきれっぱしによると
トルコ北部のGölköyという町の辺りが自生地だそうです。
Phoenix theophrastii ssp. Golkoy
クレタンデーツの中では最も北方だそう。
低地に多く自生しており季節により冠水することもあるそうな。
冬季に降雨が多く、毎年1-2週間は霜が降りるんだそう。
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2009年2月2日播種
現状では普通のクレタンデーツとおなじかな。
それなりに成長は早いです。


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【2010/12/13 22:23 】 | ヤシおりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.152 フェニックスの交配種 その4
4連続でフェニックスの交雑種をいってみよー
本日紹介するのはシンノウヤシとイワソテツジュロとの雑種だよ。
Phoenix roebelenii X rupicola
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ご覧のとおり、ナツメヤシやカナリーヤシの血が入っていないせいか、繊細な印象があります。
シンノウヤシの血が濃い印象
でもシンノウヤシより成長は早そうです。
こちらのサイトに情報あります。
http://www.palmsnc.org/pages/palm_detail.php?id=180
こうしてみると欧米では、フェニックスの交配がかなり進んでいて、用途に応じた品種を作出しているみたいですね。
フェニックスは発芽率が抜群で生育早く、しかも羽状で耐寒性もあるという、温帯地域の国々で栽培するに最もふさわしい属といえるからでしょう。
日本でももう少し普及してもよさそうなもんだけれど・・・


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【2010/12/13 09:30 】 | ヤシおりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.151 フェニックスの交配種 その3
師走ですなあ。
年末進行という言葉がありますが我関せずですが、道行く人々の表情がなんとなくせわしない気がしないでない。
さて、代わり映えのしない記事を一席
またしてもフェニックス属の交配種
Phoenix reclinata X canariensis
セネガルデーツとカナリーヤシとの交配ですね。
フロリダあたりで生産されているみたいです。
こちらのサイトで紹介されています。
http://www.aqualityplant.com/aqp.nsf/Sample+Pricing?Openform&cat=specimen%20palms&viewname=&subcat=Phoenix%20reclinata%20x%20canariensis
カナリーの血が強く影響するのか、かなり幹が太くなるみたいです。
耐寒性もそれなりにありそうですね。
onebythreeblog_20101207_3.jpg
成長は雑種のせいかかなり早い感じです。


参考文献

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【2010/12/12 22:45 】 | ヤシおりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.150 フェニックスの交配種 その2
ヤシおりおりもようやく150種を紹介しましたが、伸び悩んでおります。
紹介できるヤシがもうほとんどないんです。
耐寒ヤシにシフトしてからというもの新たに種子を買うこともほとんどないし、海外遠征も最近トンとご無沙汰なもので。
結果交配種の紹介ということになります。
これはシンノウヤシとナツメヤシとの交配種
Phoenix roebelinii X dactilifera
という名で入手した種子からの実生
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2009.2.22播種
前回紹介した、
Phoenix reclinata X dactylifera
よりほっそりとしていて繊細な気がします。
成長もちょい遅め
【2010/12/07 18:10 】 | ヤシおりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.149 フェニックスの交配種 その1
今日は火曜日
仕事に向かう途中でバイクに異変が
バイクにくっつけている荷箱が昨日からネジが緩んで落ちそうになっていたので今朝修理したんだけど、うまくいかなかったようで、荷箱が落ちそうに・・・
あきらめて帰宅して修理
そして今
会社に行く気がしなくなってサボり中です!
さてそんな本日のヤシはフェニックス属のヤシの交配種
何種類かあるので、順次紹介するだわさ
第一弾はセネガルデーツとナツメヤシの交配種
Phoenix reclinata X dactylifera
palmbobさんの写真がDaves garden にてアップされてます。
http://davesgarden.com/community/forums/fp.php?pid=925311
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画像のは2009年5月23日播種の実生苗
交配種だからか成長は早いです。
大きな鉢を与えればもう羽状葉がでそうです。
耐寒性もありそうで、Zone 9bでいけそうです。
【2010/12/07 09:56 】 | ヤシおりおり | コメント(2) | トラックバック(0)
David Bowie Changes
もうじき月曜日だ。
仕事だいやだな。
気分を落ち着けるためにボウイなど
ボウイといっても洋のね本家ね

ボチボチかわらにゃならんね~
【2010/12/05 23:31 】 | 雑記/音楽 | コメント(0) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.89 悩み深いヤシ
以前書きかけで放り投げたヤシを再度アップ
撮影者は元相方
撮影地はオーストラリアのシドニー植物園
onebythreeblog_20090823_04.jpg
セネガルヤシ、カブダチソテツジュロなどと呼ばれる羽状ヤシ
Phoenix reclinata Jacq., Fragm. 1: 27 (1801).
自生地はアフリカで、熱帯アフリカ産
河川沿いに自生しますが季節により冠水するようなサバンナにも分布します。
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種小名はリクライニング=寄りかかる
という意味で、下の画像のように幹が曲がる様子から来ているようです。
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タイトルを「悩み深いヤシ」としたのはこの幹が曲がった写真を見た第一印象から。
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耐寒性はさほど無いようでzone10-11が最適とのこと。
とはいえそれは純血種の話
欧米、とりわけフロリダで大量に生産されているカブダチソテツジュロは雑種だそうです。
雑種は耐寒性は純血種よりも高いのですが、樹形が崩れるみたいですね。
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うちの実生はかなり耐寒性がある印象なので雑種由来の種子だったかな。
軒下で霜よけすれば屋外でも大丈夫そうです。
画像の苗は2009.2.2実生


参考文献

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【2010/12/04 22:45 】 | ヤシおりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.148 よく知っていそうで案外知らないセフリジー
世の中には知っているようで、実は何も理解していないことだらけ。
新聞やテレビで聞きかじって知った気になっていることがいかに多いか。
本日紹介するヤシもその一つ
日本でもセフリジーヤシの名で観葉植物として広く流通しています。
あまりにもありふれているので知っている気がしますが、どんなヤシか実はよく知りません。
せっかくなので調べてみましょう。
Chamaedorea seifrizii Burret, Notizbl. Bot. Gart. Berlin-Dahlem 14: 268 (1938).
メキシコのユカタンとその近接地域、ベリーズ全域、グアテマラの北部、ホンジュラス北東部が自生地
低地熱帯モンスーン林が自生環境
欧米では一般にバンブーパームとよばれるように幹が竹のようです。
種小名は本種を最初に採集したドイツの植物学者ウィリアム・セイフリッツにちなみます。
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株立ちするヤシで幹は3メートルまで伸びます。
葉の形がことなるいくつかのフォームがあるようです。
小葉の幅が広いやつや、芝生のように細いやつなど
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こんなに小さい苗のうちから画像でわかるように既に子株が出てきました。
残念ながら耐寒性はそれほどなく、zone10b-11が最適で、最低でも10aですと。
どうりで地植えしたのがボロボロになったはずだ。
2008.2.10実生
確かmoiさんから斑入りかもということでいただいたやつだと思います。


参考文献

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【2010/12/04 22:05 】 | ヤシおりおり | コメント(2) | トラックバック(0)
猫日和
今日は久しぶりに近所の猫が遊びに来た。
カリカリでまんまと家におびき寄せてうちのねこちゃんと遊ばせたのであった。
そんなうちの坊主がくしゃみをした瞬間(嘘)
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なんか鼻がムズムズするのう。
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ふぁふぁ
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ぶわっくしゅぅー
【2010/12/04 21:25 】 | 雑記/日記 | コメント(2) | トラックバック(0)
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まとめ