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ヤシおりおり vol.142 マダガスカル発 成長激遅マソアラ その2
部屋に取り込む苗を整理してたらまだ紹介していないヤシがたくさん出てきたので順を追って紹介するべえ。
以前、ヤシおりおり vol.64 マダガスカル発 成長激遅マソアラ
で紹介した、マソアラの別種
Masoala kona Beentje in J.Dransfield & H.Beentje, Palms Madagascar: 425 (1995).
マソアラ属は現在のところこの2種だけの記述されてます。
マダガスカリエンシスは北東部産ですが、本種はイファナディアナと呼ばれる中部地域産
konaとは現地でこのヤシをコナとかコグネと呼んでいることにちなみます。
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単幹、羽状のかなり大型のヤシで、幹は7メートルを超えます。
葉はアーチせずぴんと伸びるため、樹冠はバドミントンのシャトル状になります。
onebythreeblog_20101120_5.jpg
耐寒性はほとんどないと思われます。
成長は早くは無いけれど着実なほうかな
画像の幼苗は2009年6月13日実生


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
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【2010/11/21 22:20 】 | ヤシおりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.141  トノサマオヤマヤシ キューバの大きな羽状ヤシ
寒さが身にしみてきました。
そんな時節柄にサーキュレートヒーターを激安でゲットできたので、今年は納屋を加温しようかなあとおもっとります。
12月になったら始動します。
さて本日のお題はキューバの大きな羽状ヤシ、
Gaussia princeps H.Wendl., Nachr. Königl. Ges. Wiss. Georg-Augusts-Univ. 1865: 328 (1865).
とはいえ、うちのはチビ苗なのでまったく大きくないのですが。
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キューバの最西端の熱帯モンスーン林に自生しており、土壌は石灰質
現地でmogotesと呼ばれる石灰岩の丘陵に多く見られるそうです。
単幹、羽状のヤシで幹は成長すると10メートル近くまで。
幹はほとんど白といえる色合いです。
本種は幼樹のうちはトックリヤシのような洋ナシ形の幹を形成し、その後さらに細い幹を形成し独特の樹形になります。
耐寒性は無く、zone10-11
属名は19世紀のドイツの数学者Karl Gaussにちなみます。


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2010/11/21 10:21 】 | ヤシおりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
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