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ヤシおりおり vol.118 皮針形葉のスレンダーなジョーイ
大掃除やってますか?
2年前に買ったヘッドが回転する高性能掃除機のその高性能なヘッドが★になったので掃除できぬ
今年は中掃除しかできましぇん
中掃除中に一息ついて本日のヤシ
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Johannesteijsmannia lanceolata J.Dransf., Gard. Bull. Singapore 26: 78 (1972).
以前、ヤシおりおり vol.40 黄金の次はダイヤモンドで紹介したJohannesteijsmannia altifronsのお仲間
絶滅が危惧されるマレー半島南部の単葉ヤシ
低山熱帯雨林が自生環境
種小名はラテン語で”皮針形”という意味で、葉の形に由来します。
ヨハネスはどれも似たような葉の形ですが、ダイアモンドジョーイよりも葉の幅が狭く、スレンダーなため、欧米ではスレンダージョーイと呼ばれているようです。
一枚の葉は3.5mに達し、300mm幅があります。
葉の裏は茶色いということですが、幼苗のころは特徴が出ていません。
リクアラやピナンガと同じように、葉には少し地模様が入って、なかなか観賞価値がありますね。
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熱帯雨林のヤシなので耐寒性などは期待できないと思われます。
Johannesteijsmannia属は4種記載されていますが、次回は別の種を紹介して今年中に全種コンプしちゃいましょう。
では


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
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【2009/12/29 12:38 】 | ヤシおりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.116 ヤシの発芽 adjacent gerimination
前回に引き続きヤシの発芽のもう一つの形態について説明してみよう。
例によって適当に書いているだけなので参考程度にとどめて置いてください。
正確なところは原典をどーぞ
今回も概念図イラストを書いてみたぞ
remote geriminationとくらべるとadjacent geriminationは一目瞭然ですね。
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さあて続きはまた後日


昨日の続き
adjacent geriminationの説明をする前に、adjacent geriminationの典型的な例を見たほうが話が早いです。
adjacent geriminationの形態を持つヤシも数限りなくあります。
これはマニラヤシAdonidia merrillii
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次はインドネシアのサラク
Salacca zalacca
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このあいだ解説したremoteと比べると、芽生えの部分が種子に密着していることがよくわかります。
adjacentとは”近接した”という意味なので、この芽生えの部分が種子と近接しているのか、あるいは離れているのかによって分類されているんですね。
芽生えの構造は先に説明したremote geriminationと変わりません。
ただ子葉柄が非常に短いです。
やはり子葉の先端は種子の中に残存し、子葉の基部に胚乳の養分を送る役割をします。
繰り返しになりますが、発芽の様子をイラスト化したのでごらんあれ。
発芽に適する条件が満たされると蓋がパカッと取れます。
onebythreeblog_200911229_4.jpg
そこから子葉が伸びてきます。
onebythreeblog_200911229_5.jpg
子葉の基部が充実して、
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先端から芽が、末端からは根がでてきます。
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まとめの画像はこちら
チリサケヤシの発芽の様子
onebythreeblog_200911229_3.jpg
例によって、素人の書いたものなので間違いや誤解があると思うので鋭いつっこみまってまーす。


参考

Betrock's Cold Hardy Palms (Hardcover)
BotanyWEB
福原のページ(植物形態学・生物画像集など)
【2009/12/29 01:49 】 | ヤシおりおり | コメント(4) | トラックバック(0)
人生いろいろマルチングもいろいろ
マルチングについては植物によりやり方がさまざま
マルチング材もさまざまなものがあります。
王道の敷き藁をはじめポリマルチ、ココヤシの中果皮、落葉、腐葉土、針葉樹の樹皮などなど
役割としては泥はね防止、雑草防除、防寒など
自分的には鉢植えについては雑草を防除したいのと長期間使いたいので針葉樹の樹皮を厚めに敷いてます。
地植えのヤシバナナにも見た目が良いので広範囲で使いたいのですが、いかんせん安くも無いので今年はただで入手できた枯葉をヤシにも厚めに敷いてみた。
落葉だと針葉樹の樹皮とことなり繊維が密ではなく、ほっこりというかふわっという感じで保護できそうです。
マルチングの負の点は落葉は暖かいので害虫も落ち葉の下に集まり越冬するようです。
マイナスよりプラスを重視して今年はやってみよう
調子がよければ来年も会社からパクってこよう。
なんてったってただで無尽蔵にもらえるのは評価高し
画像はユスラヤシモドキ
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去年失敗したユスラヤシの越冬のリベンジをどうしても成し遂げたいいっしんでこんなに厚くしいてみたよん
onebythreeblog_200911228_6.jpg
成長点まで落葉で保護できてます
あとは葉をワラか何かで覆うかどうか
【2009/12/29 00:04 】 | 熱帯庭園化計画 | コメント(0) | トラックバック(0)
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