ヤシおりおり vol.120 衝撃度ナンバー1 シルバージョーイ
あと数時間で今年も終わるというのにゴロゴロしながらDVD三昧
海外ドラマはあとひきますね~
予想どおりのペースで掲載できなかったこのヤシおりおりですが、来年はもうすこしだけペースアップできればなあとおもいますので今後ともよろしくお願いします。
さあて、今年最後のヤシおりおりはジョーイの中でもっともポイントの高い?シルバージョーイです。
Johannesteijsmannia magnifica J.Dransf., Gard. Bull. Singapore 26: 75 (1972).
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こちらも他のジョーイと同じくマレー半島の低山熱帯雨林が自生地
種小名は”雄大”とか”壮大”といういみで、もちろん本種の特徴であるダイアモンドシェイプの葉の印象からきています。
全体としてはダイアモンドジョーイと同じような姿ですが、なんといっても英名でわかるように、葉の裏がシルバーブルーなのです。
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この成株はいまだに見たことないのが残念ですが、書籍やweb上の写真をみるかぎりヨハネスのなかで群を抜いてすばらしいことがわかります。
幹は地上には出ず、地下で伸張します。
ヤシ好きなら絶対に手にしたい種類だと思うんですが、残念なことに絶滅の危惧があり、種子すらほとんど出回らず、ジョーイの中で最も入手困難だと思われます。
以前たまたま種子が出回ったときに入手して育てましたが、葉の裏が白くはなかったので幼苗の頃は特徴が出ないのかもしれません。
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掲載した画像はその貴重な株のものですが、現在は人の手に渡り、手元には一株も無いんです。
いつか再び手にしたいヤシの一つです。


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2009/12/31 16:01 】 | ヤシおりおり | コメント(2) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.119 属中唯一 幹が地上に出るジョーイ
中掃除もおわって暇だア
暇を持て余したので戦争映画を借りてきて朝から映画三昧
何もしなくてよいって幸せだわい
ただ借りてきた映画がどうにも不発
冷やかし半分で借りてきたランボーの最終作
『ランボー 最後の戦場』は予想どおりだめだったのは良いとして、ちょっと期待したフランスの戦争映画『フランドル』カンヌ映画祭で賞をとったらしいのですが、あっしには何をイワンとしているのがまったくワカランチンでした。
こんなことなら『サルバドル/遥かなる日々』をまた借りてくるんだった・・・
気を取り直して『プラトーン』をみよっと
ってどんだけ戦争好きなんだ?
危険な人物ではないのでご安心を
さあて、映画の前に今日のヤシ
前回に続きいてヨハネスを
Johannesteijsmannia perakensis J.Dransf., Gard. Bull. Singapore 26: 72 (1972).
マレー半島の中部ペラク州やケダー州
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低山熱帯雨林に自生します。
種小名は自生地であるマレーシアのPerakにちなみます。
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このジョーイは他のジョーイとは違い、幹が地上に伸びるので、欧米ではジョーイ・オン・スティックなんてよばれているんですね。
幹は3.5メートルほど伸びるようですが、幹が地上に出るまでに相当な期間がかかるとのこと。
葉はダイアモンジョーイに似ますがそれより少し幅が狭いようです。
幼苗なのでダイアモンドジョーイとの差異がわからないです。
明日も引ジョーイでいきます。
最も珍しくも美しいシルバージョーイになります。
それでは


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2009/12/30 16:59 】 | ヤシおりおり | コメント(2) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.118 皮針形葉のスレンダーなジョーイ
大掃除やってますか?
2年前に買ったヘッドが回転する高性能掃除機のその高性能なヘッドが★になったので掃除できぬ
今年は中掃除しかできましぇん
中掃除中に一息ついて本日のヤシ
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Johannesteijsmannia lanceolata J.Dransf., Gard. Bull. Singapore 26: 78 (1972).
以前、ヤシおりおり vol.40 黄金の次はダイヤモンドで紹介したJohannesteijsmannia altifronsのお仲間
絶滅が危惧されるマレー半島南部の単葉ヤシ
低山熱帯雨林が自生環境
種小名はラテン語で”皮針形”という意味で、葉の形に由来します。
ヨハネスはどれも似たような葉の形ですが、ダイアモンドジョーイよりも葉の幅が狭く、スレンダーなため、欧米ではスレンダージョーイと呼ばれているようです。
一枚の葉は3.5mに達し、300mm幅があります。
葉の裏は茶色いということですが、幼苗のころは特徴が出ていません。
リクアラやピナンガと同じように、葉には少し地模様が入って、なかなか観賞価値がありますね。
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熱帯雨林のヤシなので耐寒性などは期待できないと思われます。
Johannesteijsmannia属は4種記載されていますが、次回は別の種を紹介して今年中に全種コンプしちゃいましょう。
では


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2009/12/29 12:38 】 | ヤシおりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.116 ヤシの発芽 adjacent gerimination
前回に引き続きヤシの発芽のもう一つの形態について説明してみよう。
例によって適当に書いているだけなので参考程度にとどめて置いてください。
正確なところは原典をどーぞ
今回も概念図イラストを書いてみたぞ
remote geriminationとくらべるとadjacent geriminationは一目瞭然ですね。
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さあて続きはまた後日


昨日の続き
adjacent geriminationの説明をする前に、adjacent geriminationの典型的な例を見たほうが話が早いです。
adjacent geriminationの形態を持つヤシも数限りなくあります。
これはマニラヤシAdonidia merrillii
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次はインドネシアのサラク
Salacca zalacca
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このあいだ解説したremoteと比べると、芽生えの部分が種子に密着していることがよくわかります。
adjacentとは”近接した”という意味なので、この芽生えの部分が種子と近接しているのか、あるいは離れているのかによって分類されているんですね。
芽生えの構造は先に説明したremote geriminationと変わりません。
ただ子葉柄が非常に短いです。
やはり子葉の先端は種子の中に残存し、子葉の基部に胚乳の養分を送る役割をします。
繰り返しになりますが、発芽の様子をイラスト化したのでごらんあれ。
発芽に適する条件が満たされると蓋がパカッと取れます。
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そこから子葉が伸びてきます。
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子葉の基部が充実して、
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先端から芽が、末端からは根がでてきます。
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まとめの画像はこちら
チリサケヤシの発芽の様子
onebythreeblog_200911229_3.jpg
例によって、素人の書いたものなので間違いや誤解があると思うので鋭いつっこみまってまーす。


参考

Betrock's Cold Hardy Palms (Hardcover)
BotanyWEB
福原のページ(植物形態学・生物画像集など)
【2009/12/29 01:49 】 | ヤシおりおり | コメント(4) | トラックバック(0)
人生いろいろマルチングもいろいろ
マルチングについては植物によりやり方がさまざま
マルチング材もさまざまなものがあります。
王道の敷き藁をはじめポリマルチ、ココヤシの中果皮、落葉、腐葉土、針葉樹の樹皮などなど
役割としては泥はね防止、雑草防除、防寒など
自分的には鉢植えについては雑草を防除したいのと長期間使いたいので針葉樹の樹皮を厚めに敷いてます。
地植えのヤシバナナにも見た目が良いので広範囲で使いたいのですが、いかんせん安くも無いので今年はただで入手できた枯葉をヤシにも厚めに敷いてみた。
落葉だと針葉樹の樹皮とことなり繊維が密ではなく、ほっこりというかふわっという感じで保護できそうです。
マルチングの負の点は落葉は暖かいので害虫も落ち葉の下に集まり越冬するようです。
マイナスよりプラスを重視して今年はやってみよう
調子がよければ来年も会社からパクってこよう。
なんてったってただで無尽蔵にもらえるのは評価高し
画像はユスラヤシモドキ
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去年失敗したユスラヤシの越冬のリベンジをどうしても成し遂げたいいっしんでこんなに厚くしいてみたよん
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成長点まで落葉で保護できてます
あとは葉をワラか何かで覆うかどうか
【2009/12/29 00:04 】 | 熱帯庭園化計画 | コメント(0) | トラックバック(0)
マルチングバナナ
残念ながら時既に遅しかもしれないですが、バナナも落葉でまいっちんぐならぬマルチング
葉はすでに先の霜害により痛んでしまったので、バッサリ刈り込んで偽茎をくるむように枯葉を敷き詰めた
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エンセテもおなじく
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見るからに温そうです。
これで地下の芋は越冬できるでしょう。
そう思いたいのです。
では
【2009/12/28 23:26 】 | 熱帯庭園化計画 | コメント(0) | トラックバック(0)
NEMOTO・と・・・暖かい
会社の落ち葉が大量に捨てられることを発見!
こりゃ冬場のマルチングに最適だろうということで、40リッターくらいのでかい袋にいい塩梅で集められてい落葉を8袋ゲット
これを地植えバナナなヤシの根元に敷き詰めたら霜害を少しは避けられるかも。
で敷いてみた。
こんな具合
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上の図は地植えしたストオレリチア・レギナエ
どうでしょ、根元が色っぽくないですが暖かそうでしょう、そうでしょう
こちらはヤシ
チャメ・プルモサ
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これで越冬間違いなしか??
【2009/12/28 23:15 】 | 熱帯庭園化計画 | コメント(2) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.116 ヤシの発芽 remote germination
聖夜バンザイ
以上簡単ですがクリスマスの挨拶といたします。
さて、本日はヤシの芽生えについてちょっと考えてみようとおもうわけです。
で、絵を描いたんですが、それだけで大変疲れた・・・
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ですので、続きは土曜日までお預け
さいなら


で本日
最初に断りますが、あっしは植物学には疎くちゃんと学んだわけではないので記述は不正確です。
へんなところがありましたら遠慮なくつっこんでください。
で、この図はAlan Meerowの「Cold Hardy Palms」のP.9をパクってます。
それとGenera Palmarumをごちゃ混ぜにして、なんちゃって訳してるだけです。
それではヤシの発芽について
まず、ヤシの発芽は大きく分けて二つのタイプに分かれます。
一つはremote germinationと呼ばれるもので、種子から離れた場所で実生が発達するもの。
一つはadjacent germinationと呼ばれるもので、種子と実生がくっついて発達するもの。
remote germinationはさらに、
remote tubularとremote ligularに分かれます。
というよりも子葉にligule小舌, 葉舌という特殊な部分があるかどうかで大きく二つに分かれて、小舌, 葉舌があるもののなかでさらにremoteのもとadjacentの二つに別れ、その他小舌, 葉舌がない発芽の形態に分かれます。
こう書いてもさっぱりわからないので、本稿ではremote germinationを上の図で解説
まず種子はヤシの品種ごとに適した地温、空気、水分の3つの条件が整うと、種孔の蓋が取れます。
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そこからcotyledonary petiole(子葉柄)が伸びていきます。
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cotyledonary petiole(子葉柄)は一見すると、種子から最初に伸びてくることと、白く根のように見えることから、
種子からいきな根が出てきた、発根したとおもうわけですが、正確にいうとこれは根じゃないんですね。
すなわちこれは根ではないということ。
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Johannesteijsmannia altifronsのcotyledonary petiole(子葉柄)です。
僕も随分長いこと、これを根と信じて疑わなかったんです。
芽生えがどこで発達するかというのはそのヤシの自生地の環境により異なります。
前回のヤシおりおりで紹介したドームヤシは自生環境が乾燥地帯ということで、そういった自然環境だと、実生が育つにに必要な水分をもとめて深く深くcotyledonary petiole(子葉柄)がもぐります。
深ければ深いほど地下の伏流水へのアクセスが容易となるからでしょう。
でもって、その品種に相応しい深さまでcotyledonary petiole(子葉柄)がもぐると、cotyledonary petiole(子葉柄)の先端あたりが肥大します。
砂漠のヤシなどを袋に蒔いた場合、この長く伸びすぎるcotyledonary petiole(子葉柄)の処理に非常にてこずります。
本来であれば、自生環境に応じて、数十センチの深さの土管やパイプに植えてあげるほうが良いんでしょうが、素人尾栽培ではそこまでは無理でしょう。
まじめなこと書いたら疲れた。
本日はここまで~


でもって昨日の続き
cotyledonary petiole(子葉柄)が伸びるだけ伸びると、先端が充実肥大します。
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これが子葉の基部となるわけです。
ちなみに子葉の先端は種子の中にとどまり、地表には出ません。
子葉の先端はhaustooriumと呼ばれ、胚の養分をcotyledonary petiole(子葉柄)を経由して子葉の基部におくる役割をしています。
話はもどって、この子葉の基部から芽と根がでてくることになります。
子葉の基部をcotyledonary sheath子葉鞘と呼びます。
cotyledonary sheath子葉鞘の基部から、正真正銘の幼根radicleが伸びてきます。
一方、cotyledonary sheath子葉鞘の先端からは葉と茎のもととなるplumuleがでてきます。
そこから最初の本葉がでてくるという仕組み。
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このように種子と芽生えの部分が密着しておらず離れて、cotyledonary petiole(子葉柄)によって接続されているものが、remote germinationといわれています。
まとめの画像
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カナリーヤシの発芽の様子です。
かなり適当に書いた眉唾文章なので参考程度にとどめといてください。
突っ込みウェルカムで~す。
remote germinationのヤシはたくさんあります。
一例を挙げると、
サバル、フェニックス、シュロ、ココス、もちろん先日紹介のドームヤシもです。
次回はadjacent germinationについてかきませう。


参考

Betrock's Cold Hardy Palms (Hardcover)
BotanyWEB
福原のページ(植物形態学・生物画像集など)
【2009/12/25 00:49 】 | ヤシおりおり | コメント(4) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.115 世にも珍しい二又分枝するドームヤシ
前略
本日のヤシは枝分かれするというヤシの中ではかなりの異端児です。
英名ドーム・パームとかジンジャーブレッド・パームなど
Hyphaene thebaica (L.) Mart., Hist. Nat. Palm. 3: 226 (1838).
アフリカ北部~北東部の海岸沿いの開けた草原や内陸の河川沿いが自生地
ジンジャーブレッドという一方のクッキーが欧米にあるんですが、このヤシの果実がこのクッキーのようなあじがするんだとか。
ちなみにドーム=doumというのはアラビアで本種を含むヒファネ属のとある種がドームと呼ばれていたのを、フランス語で音訳したものだとか。
屋根の形式とはどうもちがうようです。
種小名はエジプトの古都、テベスにちなみます。
若干株立ちし、若いうちから幹が二つに分かれる稀有な性質があります。
幹は6-10メートル、幹の直径は30-45センチ
種子はご覧のとおり大型です。
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以前近縁のH.coriaceaの種を手に入れたときは乾燥状態の果実でしたが、洋ナシ形でとても良い匂いがしました。
食用になるのもうなずけます。
初めて入手する種類しかも、砂漠の特殊な環境で育つヤシなのでどうやってまくか思案中
この手の砂漠ヤシは発芽は容易ですが、発芽したのちに子葉が地中深くにある伏流水をもとめて深く深く深く深くもぐるのでそういった環境を作り出すのが困難なんですよね。
土中の湿度が高いとすぐに根ぐされします。
難物ヤシをうまく育てるにはちょっと頭をひねらんとダメかも
あ、そうそう耐寒性はありませんです。


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2009/12/23 22:53 】 | ヤシおりおり | コメント(12) | トラックバック(0)
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繭に包まれて寒い時期をやりすごすのはお蚕様の常套手段ですが、これを植物にも応用してみたらどうだろう。
農家では冬場の育苗においては、トンネル状、あるいは直接不織布をかけて苗の霜害を防ぐようです。
よさそうなものは実践しちゃおう!
てなわれで本日ヤシの繭を作ってみた。
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屋外放置してあるものは基本的には強いものばかりなので、ここまでする必要は無いかもしれません。
実際昨年問題なく屋外でいけてますんで。
下の画像はソテツ
ソテツも耐寒性が強いものが多いので、不用かもしらんのですが霜で葉が痛むと美観を損ねるからその対策
あと、降雪時の雪を払いやすくする効果もあるかもしらん
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水遣りがしにくいので、軒下のは全面は覆わず、上部だけ屋根を葺いた
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繭の中はこんな様子
なんだか見た目ホッカホッカだなあ。
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【2009/12/23 22:15 】 | 雑記/日記 | コメント(4) | トラックバック(0)
クワズイモの最期
連日の霜により次々に庭の植物が倒れていきます。
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今朝のベランダも凍ってスケートリンク状態
それでも日中はポカポカです。
今日は懸案の屋外放置の鉢植えの防寒対策として不織布をかけました。
気休め程度ですが、これで多少の霜害を防げるか?
画像は地植えのクワズ
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巨大化したんですが、先日の寒波で一気に葉が霜焼けに
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あわれです。
はあ、ネコのように丸まってねむってたいねえ
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【2009/12/23 13:47 】 | 雑記/日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
羅漢と蘇鉄
携帯で撮った画像を見ていたらおもろいのがでてきた
どうですこれ
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え?
そんな石像どこがおもろいのかって?
よくよく見てくださいな。
なにか持ってますよ。
そうパイナップル!
って違います。
ソテツですよ。
川越の喜多院に五百羅漢があるんですが、そのなかの一人です。
こちらのサイトに詳しく出ています。
川越 喜多院 五百羅漢 写真集
同サイトには全ての羅漢様の姿が掲載されています。
この羅漢様がどこに配置されているかわかった方にはサイカスレボルタ、すなわち日本のソテツの鉢植えをどどーんと先着1名にプレゼントします!
まあ、だれもいらんとおもいますが・・・
この配置図の
http://kawamura-photo.jpn.org/500rakan/500rakan/rakanmap.html
どこにいるかわかったかたはコメント欄にてごれんらくを。
送料だけは負担してチョ
では
【2009/12/21 18:41 】 | ソテツおりおり | コメント(4) | トラックバック(0)
東方旅社
ヤシネタも枯れてきたので、植物とはまったく関係ない記事を連ねることにしましょう。
この間横浜にいったときに撮った画像
旅館オリエンタル
東方旅社という看板も出てますので、中華系の人にはこちらのほうがとおりが良いのでしょう。
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なかなか雰囲気のあるホテルです。
旅社は中華系の安宿、商人宿、売春宿ですね。
中国はもとより、東南アジアなどで広く見られます。
例えばこのようなかんじの店構え
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これはタイのバンコクにある旅社で
三合吉大旅店というとこ
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旅社が日本でもあったとはちょっとおどろき
ちょっと怪しい雰囲気がたまらなくエキゾチックです。
ちなみにどちらにも泊まってませんが何かの機会に泊まってみたいです。
ではー
【2009/12/21 18:19 】 | 雑記/日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
バナナの最期
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12/18夜から12/19朝にかけての寒波で地植えのバナナがジ・エンド
一晩で葉が凍ったようで、朝見たら冷凍しちゃた青物野菜と同じ痕跡が・・・・
記録として遺しましょう。
エンセテ...合掌
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...合掌
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レッドフラッシュ...合掌
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巨大カンナ...合掌
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とおもったら、どっこい生きてる!
巨大カンナ
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リュウキュウイトバショウ...合掌
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【2009/12/21 01:22 】 | 雑記/日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.114 赤そして黄そしてトゲ 怒派手なキリンヤシ
ぼちぼち年賀状の季節ですなあ。
パソコンのHDを入れ替えて、再セットアップしたとき以前の年賀状の宛名データの引越しをし忘れてて、住所データが全てパーに
これを機会にいっそ年賀状をよしちゃいましょうかね。
さあて、寒い冬にはそぐわない熱帯のヤシを紹介
先日のオフカイでもちょっと話がでたキリンヤシ
Phoenicophorium borsigianum (K.Koch) Stuntz, U.S.D.A. Bur. Pl. Industr. Invent. Seeds 31: 88 (1914).
タケウマキリンヤシとかキリンケツなど似た名前のヤシが結構ありますが、こいつはシンプルにキリンヤシです。
セイシェル諸島原生の羽状ヤシです。
羽状葉ですが、小葉が細かく分離せず、見ようによっては単葉のようです。。
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成長早く、最大で15メートル
この手の小葉が少ない巨大な羽状ヤシは文句なしに素敵です。
他にもマルケサスパームやタケウマキリンなども同じ印象です。
ヤシコレクターの間ではとても人気があるキリンヤシですが入手する機会は少ないと思います。
新葉は赤く見ごたえあり
種子がたまに出回るだけで、苗は見たことないです。
種子を十数粒まきましたが、今のところ反応ありません。
ごらんおように葉柄が鮮やかな黄色で棘が生えています。
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これほどの派手なヤシはそうめったにお目にかかれません。
画像は夢の島のヤシ特別展での一枚
最近行ってないので生活じゃないんですが、多分常設していません。と思います。
熱帯性のヤシなため耐寒性、耐乾性ともありません。


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2009/12/19 21:46 】 | ヤシおりおり | コメント(4) | トラックバック(0)
玉置浩二
さむいっすね。
納屋の植物たち元気かなあ?
寒くて見回りも放置プレイです。

えーとちょっと前に女性アーティストを書いたので、80年代の男性アーティストなどを聴いてみましょう。
日本人ならだれもが知っている至宝
玉置浩二様
魂こもった熱い歌と琴線に触れる美しいメロディー
うーん日本で最も偉大なアーティストの一人であることに疑いは無いでしょう。
私生活の混乱と正比例?反比例?するような純粋な世界がここにあります。
ほんでは感動の玉置ワールドへ
元気の良いこんな曲から

心に染みる、染みすぎる・・・


魂の叫び!

1:25あたりは神懸かり

最後はハードドライヴィンなこの曲で

ほなさいなら
【2009/12/19 00:47 】 | 雑記/音楽 | コメント(2) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.113 穴が開く葉 マドヤシ
昨日は新宿でブログ仲間の
westさん
ウクレレさん
ビリーさん
きむしんさん
さらに特別ゲストのTさん
で忘年会
つまみは美味いし話も面白く楽しかったな~
皆様どうもありがとうございました、新年会で会いましょう!
さあてと、本日のヤシ
葉に穴が開くというかなり珍奇な葉を持つヤシ
Reinhardtia gracilis (H.Wendl.) Burret, Notizbl. Bot. Gart. Berlin-Dahlem 11: 554 (1932).
種小名はgracefulで、高貴なとか美しいという意味
onebythreeblog_200911217_01.jpg
メキシコから中米にかけて広く分布する羽状ヤシ
海抜1300メートル地帯が主な自生地
英名Window Pane Palm、和名ヤハズアメリカチャボヤシあるいはマドヤシあるいはアメリカアミヤシが表すように、小葉の付け根に小さな窓が開きます。
小葉のシェイプはヤハズ型です。
小葉が完全に分離する一歩手前、小葉の根元だけが裂けたために穴が開いたようになります。
熱帯雨林林床のヤシで小型、最大でも1.5メートル程度
一般的には株立ちしますが、稀に単幹のフォームもあります。
アメリカアミヤシはさらに形態の違いから4つの変種に分類されるようです。
Reinhardtia gracilis var. gracilior (Burret) H.E.Moore, Principes 1: 140 (1957).
Reinhardtia gracilis var. gracilis.
Reinhardtia gracilis var. rostrata (Burret) H.E.Moore, Principes 1: 140 (1957).
Reinhardtia gracilis var. tenuissima H.E.Moore, Principes 1: 140 (1957).
ただ、それほどの違いが無いという記述もありますので、素人にはよーわからんです。
種子を蒔きましたが、種子が新鮮であれば発芽率は良好でした。
耐寒性は無く、冬季は加温し、さらに高い湿度も必要です。
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画像は、以前うかがった南房のエクゾティックプランツさんで撮影したもの。


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2009/12/17 23:42 】 | ヤシおりおり | コメント(4) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.112 フロリダの屋根葺きヤシ
前置きは割愛
今日は寒い日本から現実逃避、温暖なフロリダのヤシを紹介
Thrinax radiata Lodd. ex Schult. & Schult.f., Syst. Veg. 7(2): 1301 (1830).
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フロリダ、メキシコ、バハマなどが原産の、中型、掌状葉ヤシです。
海岸沿いに分布しています。
欧米ではフロリダ・タッチ・パームと呼ばれ、名前のとおり、葉を屋根葺き材料として使ったようです。
thatchとはシュロぶき屋根のことだそうだ。
普通は単幹ですが、まれに叢生します。
幹は40feetで幹の直径はわずか5インチ
radiateとは放射状のという意味で、掌状葉のかたちからきています。
それなりの耐寒性はあるようでzone10-11が適切ですが、9bでギリギリ耐えるという記述もあります。
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画像の大株はH19年に開催された、夢の島の特別展「ヤシの力」で展示されていたもの。
H19.5.26の撮影
この時集まったヤシ仲間とはそれっきりで残念です。
また何かの機会で集まりたいものです。


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2009/12/15 00:09 】 | ヤシおりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
東南アジアのヤシ
国立情報学研究所がCiNiiというデータベースをつくっています。
古い論文をデータ化しているんですね。
そこでこんなもの見つけました。
東南アジアのヤシ
佐藤 孝Sato Takashi
兵庫農科大学
1967年のもので相当古くて、表現方法にはちょっと違和感があるものがありますが、内容は充実してます。
著者はインドネシアでフィールドワークをされていたようで、現地に根ざしたさまざまなヤシの利用法がわかりやすいです。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110000201615/ja
未読の方は是非
【2009/12/14 23:18 】 | ヤシソテツ図書館 | コメント(0) | トラックバック(0)
カンボジアの山奥で幻の**(チョメチョメ)を見た!中編
カンボジアの山奥で幻の**(チョメチョメ)を見た!前編
を書いたのが今年の3月
すっかり放置して放置したことも忘れていたが思い出したのでつづきをば
まあそんなわけでとんでもスコールに見舞われ、舗装されていない彼の国の道路はすぐにぬかるみ
こうなるとわれわれのチャーターしたどうみても10年以上は経っているボロボロのモトサイはぬかるみに足を取られて、客車を引っ張る馬力なし
ぬかるみが無くなる場所まで降りてくれというカナシー結果になりました。
トボトボあるいているのがあっし
先を走っているリキシャが我々のチャーター
onebythreeblog_200911214_01.jpg
いろいろあったが目的地の山の麓に到着
雨が降ったり止んだりだったので、麓で雨宿り
雨が弱まったのを見計らって登頂開始
onebythreeblog_200911214_02.jpg
道すがらさまざまな植物が楽しめます。
芋系がたくさんあります。
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これはショウガの仲間かな
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小さなサトイモの仲間
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あちこち眺めながら30分も行くと目的地が見えてきたぞ。
これがなんだかわかるかな?
onebythreeblog_200911214_06.jpg
これが目的地のリンガです。
ヒンドゥー教のシヴァ神のことです。
これが河床に掘られているんです。
かなり珍妙ですよ。
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これを見るのはカリの目的であって、**(チョメチョメ)のことは次回
次回はまた半年後かなあ・・・
ほなさいなら
【2009/12/14 23:05 】 | ヤシソテツ紀行 | コメント(2) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.111 似ているけど違う レッドネックパーム
今日は寒かったー
今週は最低気温も一桁突入だそうでいよいよ厳冬期到来
園芸は4月までお休みです。
園芸どころか寒いんでせっかくの土日も家でじっとしてました。
不活性だな、不健康だな
こんな季節だから暖かいフィットネスにでも行って、下腹の贅肉をそぎ落とそうかしらん
さあて本日のヤシ
ヤシおりおり vol.104 毛むくじゃらテディー・ベア・パーム
で紹介したDypsis leptocheilosの近縁種
通称レッドネックパーム
onebythreeblog_200911213_01.jpg
また、Dypsis leptocheilosと同じく、テディー・ベア・パームとも呼ばれているみたいです。
学名は、
Dypsis lastelliana (Baill.) Beentje & J.Dransf., Palms Madagascar: 175 (1995).
マダガスカルの北西部と北東部の標高の低い湿潤な山間部、熱帯雨林に自生しています。
種小名は本種を最初に採集したラステッレ氏にちなみます。
単幹のヤシで自生環境での最大高は65feetですが、栽培環境化での多くの固体はその半分程度
Dypsis leptocheilos同様に、茶色~ワインレッドの葉鞘、幹が特徴的です。
onebythreeblog_200911213_02.jpg
紹介している画像の固体はなんとただでさえ珍しいlastellianaの斑入り種
見かけたのはタイの高級園芸店
こんなものが売ってるとはやはりタイは只者ではないですたい。
onebythreeblog_200911213_03.jpg
この園芸店の画像はまだ紹介してなかったので、冬の園芸休業時期にぼちぼち紹介しましょうかね。
ではおやすみなさい


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2009/12/14 00:04 】 | ヤシおりおり | コメント(4) | トラックバック(0)
ソテツの種苗生産技術に関する研究-奄美大島における新しい特用林産物への取り組み-
日本森林学会 九州支部が醗酵する九州森林研究の58号にソテツの播種に関する研究が載ってます。
ウェブで閲覧できるので未読の方は是非
種子の保管、播種法についてヒントがありますよ。


日本森林学会 九州支部のサイトのホームはこちら
http://ffpsc.agr.kyushu-u.ac.jp/jfs-q/
論文はこちら
PDF形式です。
http://ffpsc.agr.kyushu-u.ac.jp/jfs-q/cgi-bin/db/kfr_58/bin/bin090520133905009.pdf
【2009/12/12 16:11 】 | ヤシソテツ図書館 | コメント(4) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.110 ソノラ砂漠の掌状ヤシ ”ヌリ”
昨夜は忘年会第2弾
ちょいと飲みすぎで昨晩は頭が痛かったけれどようやく復活
飲みの翌日に酒を持ち越すことが多くなった気がするなあ
いやだいやだ
さあて、本日は銀葉で有名なブラヘア・アルマタの仲間
まだ品種として正式に記述されているわけではないので名前は暫定
Brahea sp. (Nuri)
とう名前で種苗会社が販売している種子からの実生苗
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Nuriとはメキシコはソノラ州の町Nuriからきています。
Nuriの場所はこちら
onebythreeblog_200911212_03.jpg
このNuriの町のあたりで多く見られるようです。
B. aculeata と B. armataの自然交雑したものとのこと
同属のB. elegansと似た姿ですが、銀葉なところが違うらしいです。
onebythreeblog_200911212_02.jpg
どうでしょう、確かにほんのり粉を吹いたような青白い葉です。
ただし、ブラヘア・アルマタよりは緑ですね。
今後の変化に期待しましょう。
耐寒性は他のブラヘアと同様に相当強そうです。
【2009/12/12 15:50 】 | ヤシおりおり | コメント(4) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.109 路地植えできる希少な国産羽状ヤシ クロツグ
今年は暖冬のようで毎日のリトルカブ通勤が寒くなくて快適そのものです。
とはいえ寒いので、今年は防寒着にファイナルウエポンを投入
冬山登山用のアウターで軽くて防水性が高いゴア素材のものを奮発しちった。
今まで着ていた中綿入りの一見あたたかそうなえせライダージャンパーとはちがって、外からの冷気を完全にシャットアウト!
重さも半分程度で暖かさも雲泥の差
今年の冬は快適だわ~
さあて本日のヤシ
Arenga ryukyuensis A.J.Hend., Taiwania 51: 298 (2006).
photo_present38.jpg
沖縄~台湾原産の羽状ヤシ
近年Arenga engleri Becc.とは異なる別種として記載されたばかりです。
先日行ったTDLでも地植えしておりますし、ウクレレさんのところをはじめいろんな人の庭に植えられて、無事に越冬しています。
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羽状葉のヤシは比較的耐寒性がないものが多い中、野外越冬ができる可能性がかなり高い貴重な品種です。
海沿いの温暖な地域では問題ないでしょう。
zone9A-11
サトウヤシ属のなかではA. micranthaとともに最強の耐寒性を誇ります。
onebythreeblog_200911210_01.jpg
うちもまだ幼苗ですが、今年から地植えにチャレンジしてますよ。
単幹ではなく、株立ち状に横に広がるタイプなので、トロピカルなイメージはちょっと弱いかな
幹の高さはせいぜい4メートル弱
葉裏は他のサトウヤシ属の仲間同様に白く観賞価値が高いです。
onebythreeblog_200911210_03.jpg
種から育ててますが、成長は結構おそいです。
羽状葉が展開するまでに2、3年かかります。


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2009/12/11 00:29 】 | ヤシおりおり | コメント(2) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.108 銀葉のチャボトウジュロ
忘年会第1弾終了
遊びならウェルカムなんですが、仕事がらみの忘年会はちょっと鬱
幹事だったんですが、不覚にも飲み放題にしなかったので、皆が飲めば飲むほど機嫌が悪くなりましたとさ。
ま、無事に予算内で収まったので良いのですが。
さあて、本日のヤシ
Chamaerops humilis var. argentea Andre, Rev. Hort. 1885: 231 (1885).
一般的にはセリフェラと呼ばれてとおりが良いですが、現在は正式には上の学名になっているようです。
Chamaerops humilis var. cerifera Becc., Webbia 5(1): 65 (1920). はシノニムの扱い
モロッコ原生で掌状葉をもつエレガントなヤシ。
ヨーロッパ大陸(地中海沿岸)に唯一自生するチャボトウジュロの地域変種
葉の色がシルバーがかった青色を帯びており、観賞価値がより高まります。
onebythreeblog_200911209_01.jpg
極めて耐寒性が強く、強い霜にも耐えることができることから、ヨーロッパではトロピカルガーデンを演出する庭園樹の定番となっております。
USDA zone:8A-11
マイナス8度程度では何の痛みも無く、最大でマイナス17度程度に耐えるということですので、国内では幅広く植えることができそうです。
ただし、強い耐寒性があるヤシによるあるんですが、成長は極めて散漫
画像の苗も2年以上はたってると思います。
onebythreeblog_200911209_02.jpg
var. argentea は基本種と比べると成長がさらに散漫だそうです。
比例するように耐寒性では基本種よりも強いとのこと。
幼苗のうちは特徴的なワックスがかった白い葉は見受けられないんですが、掌状葉がでればその特徴も顕在化するかなあと期待してるところ。


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2009/12/10 00:04 】 | ヤシおりおり | コメント(3) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.107 テングヤシに似たサバルそれとも月桂樹
どんどんマイナーなヤシばかりになってつまらなくなっていくと思いますが、ごかんべんくださいませ
さあて本日はマイナーなサバル
Sabal mauritiiformis (H.Karst.) Griseb. & H.Wendl. in A.H.R.Grisebach, Fl. Brit. W. I.: 514 (1864).
onebythreeblog_200911208_04.jpg
メキシコ、グアテマラ、コスタ・リカ、パナマなど中南米が自生地
ベリーズではベイリーフ・パーム
すなわち月桂樹、ローレルのヤシと呼ばれてますが、月桂樹とは似ても似つかないので、姿ではなくその他の要素を見立てたんでしょうが詳細不明
自生環境は熱帯雨林、サバンナ、1000メートル級の雲霧林など
他のサバルとは容易に区別できるそうですが、幼苗のうちでも他のサバルよりも薄くて柔らかい葉で区別しやすいです。
自生地では成長すると幹が25メートルほどに伸びその高さと比べると幹の直径が30センチしかなく、相対的にスレンダーな姿になります。
costapalmateと呼ばれる葉です。
これは掌状葉なんですが、羽状葉のように中心部に肋骨が入ります。
大型の掌状葉を支えるにはこの中肋が必要ということですね。
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耐寒性は自生地から考えるとかなり強く、最低マイナス6度に耐えるということですからかなりのもの
onebythreeblog_200911208_06.jpg
種小名はテングヤシ属=Mauritia
からきています。
新大陸で最も美しい掌状ヤシとされるMauritia flexuosaと同じくらい美しいとのこと


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2009/12/08 23:35 】 | ヤシおりおり | コメント(2) | トラックバック(0)
サンタナばりの哀愁ギターがとてもグー 八神純子
女性アーティストでつなぎましょ
八神純子さん
この人あてーが知りえた日本女性ボーカリストの中では5本の指に入るのではないかとおもいます。
どこまでも伸びるハイトーンボイスには震えがきます。
代表曲をメドレーにした便利な映像があったのでどうぞ。

このなかでも取り上げられますが、思い出は美しすぎてという曲があります。
レコードのギターでケンチャなんですが、モロ、サンタナ
音色も泣き具合も粘り気も
どなたが弾いているかわかりませんが、これがなかなか良いのです。

こちらが本家サンタナ御大
【2009/12/08 22:31 】 | 雑記/音楽 | コメント(0) | トラックバック(0)
五輪真弓
植物はもう手がかからないので和製女性ボーカリストものをつれずれなるままにきいちょりまス。
でもって今日は黒髪のアーティスト五輪真弓
恋人よがヒットしたことを幼心にもうっすらと覚えてます。
ですが、直球勝負じゃ面白くないのでこんな曲どうでしょう?

この曲は感動的です。

邦楽もあなどれないなあ
【2009/12/08 21:53 】 | 雑記/音楽 | コメント(0) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.106 隔絶されたヤシの島 ロードハウ島のリトル・マウンテン・パーム
師走ももうすぐ折り返し地点
忘年会シーズンですな。
普段は世間と隔絶した生活を送っているのに今月は何件か忘年会が。
ちょっと面倒だ。
そんなワシと同じように世間と隔絶した太平洋の孤島であるところのロードハウ島
オーストラリア西海岸沖の島です。
この島は、ヤシの島として世界的に有名です。
わが国でもおなじみのケンチャヤシはこの島の固有種
ケンチャヤシの属名は島の名前のとおりハウエア属です。
ハウエア属には2種類ケンチャヤシとヒロハケンチャがあります。
ハウ島はその他マニア向けのヤシを2種(Hedyscepe canteburyanaおよび今日紹介のリトル・マウンテン・パームを産します。
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リトル・マウンテン・パームの学名は
Lepidorrhachis mooreana (F.Muell.) O.F.Cook, J. Heredity 18: 408 (1927).
自生環境が標高800メートルのゴーワーとリッジッバード山脈の常に雲がかかる雲霧林
自生地の環境が、冷涼で湿潤な環境とのことで、わが国の酷暑が苦手
高原地帯であれば元気に育つかもしれませんが、都会の夏は堪えます。
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いくつかあった実生苗も枯れて残るは画像の一株のみ
成長は遅く、夏の間はひたすら日陰で涼しくして春と秋のみ成長する感じです。
こんなチビ苗でも実生後3、4年たってます。


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2009/12/08 00:59 】 | ヤシおりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
アカシアの実
紅豆という曲をご存知か?
なにかと話題の中国は北京出身のスーパースター王菲さん
英名はFaye Wongのバラードなんですが、とにかくホロリとさせるんですわ
香港に行ったのはもう10年くらい前だと思うんですが、その頃香港で既にスーパースターだったようでレコード屋で平置きされていたのをジャケ買いしたことを昨日のように思い出す。
唱遊というアルバムですな。

10年一昔とは言うがはあ月日がたつのは早すぎる。

日本でも別の曲がファイナルファンタジーの主題歌?になったりしたので覚えている人もいるかいな。
タイトルのアカシアというのはマメ科の高木
紅豆というのはアカシアの種子のことだと思うのですが、自分が蒔いたいくつかのアカシアの種子はすべて黒、あるいは茶色ですので、赤い種子のものはまた別の種類なんでしょう。
我が家の実生から育てたアカシアの初めてのつぼみがだんだん膨らんできました。
来春には間違いなく初開花でしょう!
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ちなみに償還という異名同曲、北京語のバージョンもアルバムには収録されてました。
【2009/12/08 00:03 】 | 雑記/音楽 | コメント(2) | トラックバック(0)
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まとめ