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Clematis tangutica
ちゅうのを育ててます、どーして育てているのか理由は不明だけど、多分たまには花でも見たいということで種を蒔いたんだと思うんだ。 けれどもけれども2年目だけれどもまだ咲かぬ。 いつになったら咲くのやら 支柱がないもんで、あちこっちにツルが伸びて周りの鉢に絡まりついてきた ![]() |
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Cycas sp.Wilailak
というソテツ タイ~ラオス国境の、石灰岩地帯の山地に自生するソテツ 極最近になって発見されたばかりで正確な学名はいまだついておりません。 大型のソテツで、8~10メートルに達します。 本種の自生地は冬季の夜間氷点下に達することから、強い耐寒性を持っていると考えられています。 ちゅうことなんだが、詳細不明 ![]() 淡い良い色の葉なことは確かだ |
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いただくといっても食べたんじゃなくて、富福園のジュピターさんよりパパイヤの苗をもらいました。
見たことないようなレアなパパイヤばかりでおどろいた。 ![]() これはかなり耐寒性があるみたいです。 ![]() 少し葉焼け・・・ ![]() 元気な苗の数々ありがとうございました~ |
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ムサ・ゼブリナという名前の種子から育て上げた、いまではかなりの高い確率で単なるダージリンバナナ
![]() 我が家のシンボルツリーなんですが、今年もどうも咲きそうにない 去年より確実に大きくなったので期待したんだけど無理みたい。 来年こそは! 一番目立つところに居座っているのはカナリー 着実に成長してます。 ![]() 秋の気配が庭のあちこちに タカサゴユリ?が(勝手に)咲き出した ![]() |
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新宿御苑に行ったことありますか?
いったことがあるのならば、このヤシは強いインパクトをもって目に焼きついてるんじゃないかしらん Latania lontaroides (Gaertn.) H.E.Moore, Principes 7: 85 (1963). 和名、ベニウチワヤシ ![]() 通称レッドラタンパームとよばれるラタニア属の大型掌状のヤシです。 画像のラベル(Latania commersonii J.F.Gmel.)は現在では、Latania lontaroidesのシノニムとされています。 現在建て替えのため見ることができない御苑の温室の入り口付近にでかい(とはいえまだ子供の)こいつが植わっていました。 ![]() 自生地はインド洋の沖合い、マダガスカルの東方、に浮かぶマスカリン諸島のレユニオン島 この島はフランスの海外県なんですと。 この島には通販をやる種苗会社があって、当然のことながら、フランスの切手で種が送られてきます。 関係ないですが、領章がかわいいです。 ![]() そんな島生まれのレッドラタンですが、自生地では開発と開墾により、ほとんど絶滅状態 幸いなことに世界各国で栽培されています。 ラタニア属には3種類あって、どれも似た姿で、成株になるとほとんど見分けがつきませんが、幼樹のときは葉柄が赤くなるので他のラタニアと区別できます。 ただし、3種は容易に交雑してしまうようなの、厳密に分けるのは難しいかも また、lethal yellowingという葉が黄変する病気に罹りやすく、耐寒性もありません。 レッドラタンという通称名が誤解を招くんですが、ベニオウギヤシはラタニア属であって、籐家具を作る、ラタン、すなわちCalamus属(籐属)とはまったく関連性ありませんのであしからず~ H23年に新装開館する予定の新宿御苑温室でも見れるかな? 見れると良いな~ 参考文献 An Encyclopedia of Cultivated Palms Palms Throughout the World |
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世界にはいろんなヤシがありますなあ。
今日のヤシもとんでもない環境に住んでいるます。 驚くこと無かれ、かれらの生育環境は水中なんです! どうだ、驚いたかっっ え、別に驚かないって? 世界で唯一の水中ヤシなのでもうちょっと驚いてほしかった・・・ ![]() Ravenea musicalis Beentje, Principes 37: 199 (1993). マダガスカルの南部に唯一の自生地があります。 世界で唯一種子が水中で芽生えます。 まだ母樹にくっついている果実の状態ですでに発芽しており、水中に落果したのち、浅瀬に乗り上げると速やかに発芽済みの根が根づくとのこと。 ヒルギの胎生種子と同じ仕組みですね。 ![]() 根の様子も面白いですね。 支柱根が伸びています。 これら画像は、 撮影したのが2年前なので、現在でも維持できているのかは不明です。 画面右二株の調子があまりよくないのが心配・・・ 京都府立でもいい感じの株が育ってるいるみたいです。 ![]() 種小名は"音楽"あるいは"美しい調べ" 種子が母樹からポトンポトンと川面に落ちる音からきています。 追録 こんな活動が行われているようです。
出典:日本生物地理学会 第64回年次大会 さらに追記 今は無いようですが、過去販売されていた記録がありました。 ![]() 活着して生きながらえていれば良いのですが・・・ 参考文献 An Encyclopedia of Cultivated Palms Palms Throughout the World |
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![]() これはいったい何かわかりますか? 今日のヤシ折々は世界でもっとも重要なヤシのひとつであるアブラヤシです。 そのアブラヤシの果実のアップ画像なんです。 ちょっと気持ち悪いです・・・ ![]() 学名は Elaeis guineensis Jacq., Select. Stirp. Amer. Hist.: 280 (1763). 欧米ではアフリカンオイルパームと呼ばれます。 西部~中部熱帯アフリカ原産の羽状ヤシで、 自生環境は河川沿いの開けた場所や沼地など かなり水好きな感じがあります。 種小名はアフリカ西部の国である「ギニア」のという意味です。 成熟すると20メートル近くまで成長する大型のヤシ ![]() 熱帯性のヤシなので耐寒性は期待できないと思います。 zone10-11 欧米では、貧乏人のカナリーヤシというありがたくない名前でも呼ばれてるみたいです。 カナリーより成長が早いため安価であること、見た目がカナリーに似ていて、庭園中として同じ効果を得ることができるためだそうです。 lethal yellowingというヤシの葉が黄変してしまう病気に、カナリーは罹患する一方で、アブラヤシは罹患しないという優れた特質があります。 ![]() でなにゆえ最も重要なヤシかというと、このヤシの油脂により世界の食卓が支えられているからなんです。 環境破壊と批判される、マレーシアを中心とするジャングルを転用したアブラヤシの大規模なプランテーションで世界の食用油脂が生産されてます。 詳しくはウィキペディアにて ![]() 種を数回蒔いてみましたが、アブラヤシを発芽させるのは困難で一度も成功したことないんです。 なんかコツがあるのかなあ 参考文献 An Encyclopedia of Cultivated Palms Palms Throughout the World |
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変な時間に寝たら変な時間に目覚めた
せっかくなので深夜のヤシ折々開催 とおもったけどいいかげん遅いのでもう寝ます。 説明は明日~ で翌日 このヤシはヤシマニアの間では非常に人気の高いヤシ お名前は、フ(ヴ)ァーシャフェルティア・スプレンディダ もの凄く発音しにくい長い名前ね。 Verschaffeltia splendida H.Wendl., Ill. Hort. 12(Misc.): 6 (1865). ![]() 一般名:Latanier latte, Seychelles stilt palm 和名:タケウマキリンヤシ 原産地:セイシェル諸島 USDA:11 熱帯雨林の丘陵地、500-600メートルあたりが自生環境です。 幹は25メートル近くに伸びるかなりの大型種です。 下の画像のベンチと比較してみるとその大きさがわかります。 和名のキリンちゃんはこの背の高さから来てるのかな。 ![]() この種は、乾いた熱風や旱魃に弱く耐寒性もありません。 10bが限界でzone11あたりが適切で、素晴らしく美しい標本株がこの気候下で生育する。 生育は遅く、腐食質の堆積した肥沃で、水はけの良い土壌が必要で、適度な水分も必要である。 セイシェル・スティルト・パームという名のとおり、茎の下部から多数の太い気根を出して、体を支えます。 和名の竹馬はこの気根からきていることがわかりました~ スティルト・ルート=気根のクローズアップ ![]() 幼樹のころは半日陰を好み、成長するに従い一番熱い時期以外は全日照に耐えます。 種子は乾燥していなければ、30日以内で発芽するとのことです。 以前に蒔いてすぐに枯らして以来、手を出してません。 綺麗に維持するのは困難な種類でしょう。 参考文献 An Encyclopedia of Cultivated Palms Palms Throughout the World |
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![]() 本格的な夏なのに、すっきりした晴天がほとんどない今年の夏 梅雨明けしたのに、ぐずぐずと雨が降っております。 そんなわけで昨年あんなに調子よかったベルチナバナナが一向に咲かなくて心配してましたが、ようやく開花 昨年はたくさん咲いたんですが今年は現在のところ2株のみ ![]() けれども雨が多いのは、地植えしたバナナたちには恵みだったようで調子よさそうです。 植樹祭から比べるとかなり大きくなりました。 バルビシアーナ ![]() レッドフラッシュ うーんいい色 ![]() マナンベパームも新葉がでてきて活着した模様 ![]() 最後はバーバンクウチワ はっぱさんに頂いたもの 元気そのもので、地植えにするか相当悩んだ末に、いったん保留 デザートガーデンを作る際に植えますよん ![]() |
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久しぶりにヤシ折々を一席
今日のヤシは Aiphanes minima (Gaertn.) Burret, Notizbl. Bot. Gart. Berlin-Dahlem 11: 558 (1932). という羽状ヤシ ![]() ラベルには Aiphanes acanthophylla (Mart.) Burret, Notizbl. Bot. Gart. Berlin-Dahlem 11: 558 (1932). とありますが、キューリストではミニマのシノニムとされてます。 さて、このヤシは単幹のヤシで、自生地は西インド諸島で、熱帯雨林の林床が自生環境です。 1996年にハリクジャクヤシ属のいくつかの種がミニマに統合されました。 ![]() ハリクジャクヤシ属は総じて植物全体が針で覆われていますが、本種も例に漏れず、全体に針だらけ。 近づきがたいですね。 種小名のとおりハリクジャクヤシ属のなかでは最も小型で、幹の高さは6-15m程度 タイトルの三又ですがこちらの画像をご覧ください。 ![]() どうでしょ? 三又でしょ。 ほとんどのヤシは幹が分かれたりしないんですが、これは突然変異か?? かなりレアな固体であることは間違いなさそうです。 ちなみにこの株はスリランカのキャンディ ペーラデニヤ植物園で見ることができました。 参考文献 An Encyclopedia of Cultivated Palms Palms Throughout the World |
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らっしゃい、らっしゃい
出品するのが面倒になって2ヶ月ほどサボっていたヤシ屋さんを久しぶりに開店 出品したいものは大量にあるけど、やっぱり手間がかかって面倒だなあ テーマを持たせていくつか出品中です。 ヒマな方はどうぞご覧くださいませ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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