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台風とともに去りぬ
所用のためしばらく落ちマース
再開は日曜の予定ですので探さないでね 笑
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画像は迷彩ヤシ
Licuala sp. mapu
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【2009/08/31 01:10 】 | 雑記/日記 | コメント(6) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.91 最も太い掌状ヤシ プエルト・リコの帽子ヤシ
太い羽状ヤシを紹介したら流れとして太い掌状ヤシを紹介せねば
といわけでプエルト・リコ・ハット・パームの登場です。
日本ではオニサバルと呼ばれています。
Sabal causiarum (O.F.Cook) Becc., Webbia 2: 71 (1908).
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プエルト・リコやヒスパニョーラ、英領バージン諸島などの開けた平地に自生しています。
どうでしょう、このマッチョな体格
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最大で幹高15メートルほどになり、幹の直径はこちらもびっくり、1.2メートルまで太ります。
耐寒性、耐乾性ともに優れ、zone8でも耐えるということですがそれは大人になってからの話で、幼樹のうちはよりデリケートです。
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葉が黄色いのはカリウム欠乏症
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もっとも太いかは眉唾ですが、かなりふとっちょの掌状ヤシの紹介でした。
【2009/08/29 19:07 】 | ヤシおりおり | コメント(2) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.90 最も太い羽状ヤシ チリのワインパーム
でーたでーた月が~♪
そろそろ中秋の名月、お月見ですね。
でも今日の話はちょっとちがう
でたといっても月ではなく羽状葉がでたの。
でたのはこちら
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これをみただけで何の羽状葉かわかったら凄いです。
種から育てたので喜びもひとしお
で正解は、チリサケヤシ
Jubaea chilensis (Molina) Baill., Hist. Pl. 13: 397 (1895).
チリサケヤシは名前のとおり、チリの中央部、モンスーン気候のサバンナやアンデス山脈のふもとの森林が自生地で限られた範囲にのみ自生しています。
成株になると幹高25メートルを超え、幹の直径も2メートル近くなります。
これは全てのヤシの中でもっとも太い部類に入ります。
古葉が脱落した跡がダイアモンドの形をしています。
超巨大ヤシですが成長は遅く、幹が見れるまでには実生後相当な年月な必要な予感がします。
でもって羽状葉が出たという話
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種を蒔いたのが4,5年前なので羽状葉がでるまでにそれだけの時間がかかりました。
幸いなことに耐寒性が非常に強く感想気味に越冬させれば、zone8まで耐えるといいます。
我が家も毎年屋外で無事に越冬してくれます。
温帯性のヤシのようで、逆に熱帯や亜熱帯ではうまく育たないようです。
また、種子は食用になり、ヨーロッパではメジャーなナッツとして広く流通しているとか。
食べてみたいなあ
【2009/08/29 17:13 】 | ヤシおりおり | コメント(4) | トラックバック(0)
根無し草のような人生
流れる風に身を任せて気ままな人生を送るのが理想なんですが、なかなかどうして
そうは問屋が卸してくれない
気楽にこだわらずにとらわれずに型にはまらずにいきたいもんだ
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ハカマウラボシ
【2009/08/29 16:24 】 | 雑記/日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
クレマチス
Clematis tangutica
ちゅうのを育ててます、どーして育てているのか理由は不明だけど、多分たまには花でも見たいということで種を蒔いたんだと思うんだ。
けれどもけれども2年目だけれどもまだ咲かぬ。
いつになったら咲くのやら
支柱がないもんで、あちこっちにツルが伸びて周りの鉢に絡まりついてきた
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【2009/08/29 16:05 】 | ヤシソテツ以外おりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
タイのソテツ Cycas sp.Wilailak
Cycas sp.Wilailak
というソテツ
タイ~ラオス国境の、石灰岩地帯の山地に自生するソテツ
極最近になって発見されたばかりで正確な学名はいまだついておりません。
大型のソテツで、8~10メートルに達します。
本種の自生地は冬季の夜間氷点下に達することから、強い耐寒性を持っていると考えられています。
ちゅうことなんだが、詳細不明
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淡い良い色の葉なことは確かだ
【2009/08/29 15:55 】 | ソテツおりおり | コメント(2) | トラックバック(0)
雑草抜き
暑いのー
暑すぎて思考停止だのー
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ユッカゾーンの雑草を引っこ抜いたのー
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株分けしたら鉢の数が倍くらいになったのー
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まだまだ植え替えなくちゃいけないのがたくさんあるけどもう無理なのー
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【2009/08/29 15:50 】 | 雑記/日記 | コメント(4) | トラックバック(0)
ガガイモ 一夏の成果
あーストレスフルな毎日
多くは語るまい
さてと多肉
気持ちの悪い花で変態愛好家の多いガガイモ科多肉を春に蒔いて、一夏で随分成長したのでその様子をアップして気分を替えよっと。
Edithcolea grandis
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Huernia hystrix
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Huernia zebrina
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Stapelia leendertziae
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Sarcostemma viminale
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Orbea variegata
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Stapelia grandiflora
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【2009/08/27 00:18 】 | ヤシソテツ以外おりおり | コメント(4) | トラックバック(0)
パパイヤをいただきまーす
いただくといっても食べたんじゃなくて、富福園のジュピターさんよりパパイヤの苗をもらいました。
見たことないようなレアなパパイヤばかりでおどろいた。
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これはかなり耐寒性があるみたいです。
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少し葉焼け・・・
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元気な苗の数々ありがとうございました~
【2009/08/25 00:10 】 | ヤシソテツ以外おりおり | コメント(12) | トラックバック(0)
バオバブ盆栽のつづき
葉数が増えてきたのでせっせと芽つみ
でも幹が太くならないなあ。
成長は散漫です。
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バオバブ盆栽はもう一鉢ありますが、こちらは絶不調
爪楊枝のようです・・・
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【2009/08/24 23:43 】 | バオバブ盆栽 | コメント(2) | トラックバック(0)
砂漠の薔薇と仲間たち
細々と蒔いている多肉植物
そのなかでも昔から好きなのが砂漠の薔薇
アデニウムにもいろいろな種類があってタイではさまざまな変わり芽や交配種があり盛んです。
そういったものではなく、地道に種まきを楽しんでまして、4種類になりました。
Adenium obesum ssp. somalense
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Adenium arabicum
実は現在本種はAdenium obesum ssp. obesumのシノニムになっているようです。
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Adenium multiflorum
こちらも現在はAdenium obesum ssp. obesumのシノニムになっているようです。
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次のおでぶちゃんは、パキポディウム
実生後、5年以上たってかなりいいかんじに太ってきました。
こうなると花が見たいなあ。
Pachypodium rutenbergianum var. meridionale
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【2009/08/24 23:41 】 | ヤシソテツ以外おりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
残暑お見舞い申し上げます 2009年
明け方はかなり気温が下がりひんやりする日もあったりしますが、
夕から夜にかけては建物が吸収した熱が、部屋中に充満して耐え難い暑さですね~
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さて挨拶が済んだらソテツ畑の様子でも
随分生え揃ってきました。
中断左端の空白遅滞はミコリッチー
徐々に発芽し始めてます。
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ブルーのソテツ
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フェロックス
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フェロックスのなかでも葉が青っぽい
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こちらもシルバーのフェロックス
フェロックスはさまざまな葉の色が現れる気がします。
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これは別種のブルー葉ソテツ
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木の葉一枚で元に戻る可能性があるので、記録のために斑入り葉のクローズアップ
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綺麗だな~
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Cycas chevalieri
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これまたレアなCycas multifrondis
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これまた別種のブルー葉ソテツ
でもいまいちの発色
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【2009/08/23 23:27 】 | ソテツおりおり | コメント(4) | トラックバック(0)
今年も咲かないかあ・・・
ムサ・ゼブリナという名前の種子から育て上げた、いまではかなりの高い確率で単なるダージリンバナナ
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我が家のシンボルツリーなんですが、今年もどうも咲きそうにない
去年より確実に大きくなったので期待したんだけど無理みたい。
来年こそは!
一番目立つところに居座っているのはカナリー
着実に成長してます。
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秋の気配が庭のあちこちに
タカサゴユリ?が(勝手に)咲き出した
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【2009/08/23 22:23 】 | 熱帯庭園化計画 | コメント(6) | トラックバック(0)
夏の終わりは第二の園芸シーズン
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朝夕はグッと気温が下がり、湿度も低くなってきました。
暦も秋です。
酷暑でバテ気味だった植物も冬になる前にラストスパートで急成長してくれるでしょう。
久々に写真を撮ったので今まで紹介してないものを中心にアップ
これは数年前に行った奄美大島で拾ってきた種子から育てたハマユウ
今年の夏に結構大きくなったんですが、開花まではもうちょっとかかりそうです。
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次はまぁーさんより頂いたドリアンテス・パルメリー
今年の実生ですが、夏にかなり成長しました。
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こちらは以前ヤシおりおりで紹介した、ラフィア・オーストラリス
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成長速度はヤシにあるまじく劇的に早いんですが、スリップスがどうしてもついて、駆除しきれないので、オルトランを大量散布
根もばっちり回っていたので、鉢増しして、さらに痛んだ葉を落として、さらにさらに腰水栽培に切り替えました。
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どんな結果になるのやら。
希少なヤシなのでうまくいってくれないと困るぞ・・・
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一杯撮ったんだけど加工するのがメンドイや
最後は掃き溜めシェードガーデンです!
日陰好きのザミアなど置いてますが、雑草もボーボーで混沌としてます。
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【2009/08/23 22:03 】 | ヤシソテツ以外おりおり | コメント(0) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.88 インド洋のフランス 紛らわしいラタニア
新宿御苑に行ったことありますか?
いったことがあるのならば、このヤシは強いインパクトをもって目に焼きついてるんじゃないかしらん
Latania lontaroides (Gaertn.) H.E.Moore, Principes 7: 85 (1963).
和名、ベニウチワヤシ
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通称レッドラタンパームとよばれるラタニア属の大型掌状のヤシです。
画像のラベル(Latania commersonii J.F.Gmel.)は現在では、Latania lontaroidesのシノニムとされています。
現在建て替えのため見ることができない御苑の温室の入り口付近にでかい(とはいえまだ子供の)こいつが植わっていました。
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自生地はインド洋の沖合い、マダガスカルの東方、に浮かぶマスカリン諸島のレユニオン島
この島はフランスの海外県なんですと。
この島には通販をやる種苗会社があって、当然のことながら、フランスの切手で種が送られてきます。
関係ないですが、領章がかわいいです。
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そんな島生まれのレッドラタンですが、自生地では開発と開墾により、ほとんど絶滅状態
幸いなことに世界各国で栽培されています。
ラタニア属には3種類あって、どれも似た姿で、成株になるとほとんど見分けがつきませんが、幼樹のときは葉柄が赤くなるので他のラタニアと区別できます。
ただし、3種は容易に交雑してしまうようなの、厳密に分けるのは難しいかも
また、lethal yellowingという葉が黄変する病気に罹りやすく、耐寒性もありません。

レッドラタンという通称名が誤解を招くんですが、ベニオウギヤシはラタニア属であって、籐家具を作る、ラタン、すなわちCalamus属(籐属)とはまったく関連性ありませんのであしからず~

H23年に新装開館する予定の新宿御苑温室でも見れるかな?
見れると良いな~


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2009/08/20 23:17 】 | ヤシおりおり | コメント(4) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.87 見て驚け!世界で唯一の水中ヤシ
世界にはいろんなヤシがありますなあ。
今日のヤシもとんでもない環境に住んでいるます。
驚くこと無かれ、かれらの生育環境は水中なんです!
どうだ、驚いたかっっ
え、別に驚かないって?
世界で唯一の水中ヤシなのでもうちょっと驚いてほしかった・・・
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Ravenea musicalis Beentje, Principes 37: 199 (1993).
マダガスカルの南部に唯一の自生地があります。
世界で唯一種子が水中で芽生えます。
まだ母樹にくっついている果実の状態ですでに発芽しており、水中に落果したのち、浅瀬に乗り上げると速やかに発芽済みの根が根づくとのこと。
ヒルギの胎生種子と同じ仕組みですね。
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根の様子も面白いですね。
支柱根が伸びています。
これら画像は、おそらく日本で唯一一般に公開されている夢の島熱帯植物館でのもの。
撮影したのが2年前なので、現在でも維持できているのかは不明です。
画面右二株の調子があまりよくないのが心配・・・
京都府立でもいい感じの株が育ってるいるみたいです。
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種小名は"音楽"あるいは"美しい調べ"
種子が母樹からポトンポトンと川面に落ちる音からきています。


追録
こんな活動が行われているようです。

堀米俊輔ほか マダガスカル特産の水性ヤシ Ravenea musicalis BEENTJEの自生地調査及び栽培における基礎的研究


出典:日本生物地理学会 第64回年次大会
さらに追記
今は無いようですが、過去販売されていた記録がありました。
onebythreeblog_20090818_04.jpg

活着して生きながらえていれば良いのですが・・・


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2009/08/18 23:19 】 | ヤシおりおり | コメント(14) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.86 巨大な掌状葉 タイの白い像ヤシ
詳細は明日、とりあえず画像だけどうぞ。
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で、本日紹介するのはタイ産の素敵なヤシ
Kerriodoxa elegans J.Dransf., Principes 27: 4 (1983).
欧米ではホワイトエレファントパームと呼ばれてます。
個人的に好きなヤシの5本の指に入るかも。
でもなぜか手元には一鉢も無いの・・・泣
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自生地はタイ南部、マレー半島の西部、山岳地帯の標高の低い、湿潤な森林地帯になります。
最大幹高5メートルの小型のヤシですが、巨大な掌状葉が横に広がります。
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英名の由来は、葉の裏の様子から。
ご覧のとおり真っ白です。
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タイの植物園で成株を見ました。
たわわに実った果実がピンポンの玉のようです。
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ご覧のとおりの大きな種子は、鮮度さえよければ発芽率抜群です。
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機会があればまた蒔きたいヤシのひとつ
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トロピカルなルッキングの熱帯のヤシですが、意外なことにかなりの耐寒性があるとされています。
一説によると
zone10-11ですが、9bギリギリ耐えるとのこと。
葉はトタンのようにしっかりしており、かなり強健なヤシです。
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もうひとつの特徴は、葉柄の色
葉裏の白さととは真逆で、真っ黒です。
そのコントラストがかなり強烈なインパクトです。
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【2009/08/16 22:44 】 | ヤシおりおり | コメント(2) | トラックバック(0)
晩夏の珍事 バショウのバナナ
極論を言えば巨大な雑草ともいえるバショウです。
Musa basjoo Siebold & Zucc. ex Iinuma, Somoku-Dzusetsu, ed. 2: 3, t. 1 (1874).
一定の大きさになればコンスタントに開花するものの、受粉し結実することは非常にまれで、結実しているのを今まで見たことありませんでした。
それが先日富福園にて見てしまいました!
これはかなりの珍事で、NHKあたりにリークすれば取材がくるんじゃないかなあ?くらいです。

カメラを持ってかなかったのが惜しまれます。
たわわに実った房の様子は、いわゆるバナナの印象とはかけ離れていて、一見タコノキの集合果のようでした。
なんと二果頂きました!
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どうですこの充実ぶり
巷で見かけるバショウの実は受粉していないので、しょぼくれてますが、しっかり受粉した実はまったく違います。
富福園のジュピターさんがせっせと受粉した成果が現れています。
ひとつ割ってみました。
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種がびっしり詰まってます。
ベルチナよりも果肉部分が少し多い印象です。
一果にちょうど30粒の種子が入ってました。
種子の様子はこんな
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やはりベルチナバナナよりも大きく、いままで見たMusa属のなかではかなり大きいほうです。(最大かも)
黒々していて、しっかりした漢字の種子なので発芽率もよさそうです。
ちょっとかわかして早速来週末に蒔いてみよっと。
ちなみにもうひとつあるので、追熟が進んだころに食べてみる予定です。
『熱帯動植物友の会会報№140』によるとなかなかおいしいバナナだそうですよ。
【2009/08/16 22:36 】 | ヤシソテツ以外おりおり | コメント(6) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.85 世界で最も重要なヤシ アブラヤシ
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これはいったい何かわかりますか?
今日のヤシ折々は世界でもっとも重要なヤシのひとつであるアブラヤシです。
そのアブラヤシの果実のアップ画像なんです。
ちょっと気持ち悪いです・・・
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学名は
Elaeis guineensis Jacq., Select. Stirp. Amer. Hist.: 280 (1763).
欧米ではアフリカンオイルパームと呼ばれます。

西部~中部熱帯アフリカ原産の羽状ヤシで、
自生環境は河川沿いの開けた場所や沼地など
かなり水好きな感じがあります。
種小名はアフリカ西部の国である「ギニア」のという意味です。
成熟すると20メートル近くまで成長する大型のヤシ
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熱帯性のヤシなので耐寒性は期待できないと思います。
zone10-11
欧米では、貧乏人のカナリーヤシというありがたくない名前でも呼ばれてるみたいです。
カナリーより成長が早いため安価であること、見た目がカナリーに似ていて、庭園中として同じ効果を得ることができるためだそうです。
lethal yellowingというヤシの葉が黄変してしまう病気に、カナリーは罹患する一方で、アブラヤシは罹患しないという優れた特質があります。
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でなにゆえ最も重要なヤシかというと、このヤシの油脂により世界の食卓が支えられているからなんです。
環境破壊と批判される、マレーシアを中心とするジャングルを転用したアブラヤシの大規模なプランテーションで世界の食用油脂が生産されてます。
詳しくはウィキペディアにて
onebythreeblog_20090815_05.jpg
種を数回蒔いてみましたが、アブラヤシを発芽させるのは困難で一度も成功したことないんです。
なんかコツがあるのかなあ


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2009/08/16 00:18 】 | ヤシおりおり | コメント(4) | トラックバック(0)
Blog of Sansevieria
今日は近所の植木屋さん富福園さんにいってきました。
カメラなかったので画像ないんですが、バナナバナナバナナ
趣味栽培とのことですが、かなりの量でそれぞれ立派に太ってました。
バナナはプロにかなわぬということで、
blog of bananaは早々に撤退で、本日以降はサンセベリアをテーマにしたブログに新装開店だっ!
onebythreeblog_20090813_01.jpg
と勢いずいたものの、うちにあるサンセはこいつのみ
Sansevieria kirkii var pulchra 'Coppertone'
確か2年位前にタイで買ってきたもの
その後成長は散漫で、新芽も出てこない
成長が遅すぎて大きくなったのかどうかわからないほど
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最近葉の色が薄くなってきた気がする・・・汗
onebythreeblog_20090813_03.jpg
唯一のサンセだから大事に育てなきゃ
【2009/08/15 23:17 】 | ヤシソテツ以外おりおり | コメント(4) | トラックバック(0)
blog of banana
突然ですが、今日をもちましてヤシのブログは終了といたします。
長いことご覧頂ありがとうございました。
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今後は成長の遅いヤシは捨て置いて、バナナメインのブログに様変わりいたしますよ。
ご期待ください!
バナナブログ転向の第一弾は、なんといっても「バナナ」
食用バナナの祖先のひとつ
Musa acuminata Colla
原産は東南アジアやオーストラリア北部の熱帯です。
成長が早くてなかなか素敵
耐寒性はそれほどなくUSDA: 10-12
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お次は芭蕉科ではあるもののムサ属ではないエンセテ属
アビシニアンバナナ
onebythreeblog_20090812_04.jpg
Ensete ventricosum (Welw.) Cheesman, Kew Bull. 2: 101 (1947 publ. 1948).
原産はエチオピアなど熱帯アフリカ
現地では偽茎の澱粉を食用にするとか
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強い霜には耐えないようですが、それなりの耐寒性がありそうです。
ただでさえ成長が早いバナナの中でもかなり成長が早いほうだと思います。
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今後もバナナネタで大いに盛り上がってきまっせ!!
【2009/08/13 23:30 】 | ヤシソテツ以外おりおり | コメント(6) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.84 竹馬でかつキリンってどんなヤシ
変な時間に寝たら変な時間に目覚めた
せっかくなので深夜のヤシ折々開催
とおもったけどいいかげん遅いのでもう寝ます。
説明は明日~


で翌日
このヤシはヤシマニアの間では非常に人気の高いヤシ
お名前は、フ(ヴ)ァーシャフェルティア・スプレンディダ
もの凄く発音しにくい長い名前ね。
Verschaffeltia splendida H.Wendl., Ill. Hort. 12(Misc.): 6 (1865).
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一般名:Latanier latte, Seychelles stilt palm
和名:タケウマキリンヤシ
原産地:セイシェル諸島
USDA:11
熱帯雨林の丘陵地、500-600メートルあたりが自生環境です。
幹は25メートル近くに伸びるかなりの大型種です。
下の画像のベンチと比較してみるとその大きさがわかります。
和名のキリンちゃんはこの背の高さから来てるのかな。
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この種は、乾いた熱風や旱魃に弱く耐寒性もありません。
10bが限界でzone11あたりが適切で、素晴らしく美しい標本株がこの気候下で生育する。
生育は遅く、腐食質の堆積した肥沃で、水はけの良い土壌が必要で、適度な水分も必要である。

セイシェル・スティルト・パームという名のとおり、茎の下部から多数の太い気根を出して、体を支えます。
和名の竹馬はこの気根からきていることがわかりました~
スティルト・ルート=気根のクローズアップ
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幼樹のころは半日陰を好み、成長するに従い一番熱い時期以外は全日照に耐えます。
種子は乾燥していなければ、30日以内で発芽するとのことです。
以前に蒔いてすぐに枯らして以来、手を出してません。
綺麗に維持するのは困難な種類でしょう。


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2009/08/12 02:30 】 | ヤシおりおり | コメント(4) | トラックバック(0)
今年は冷夏か?日照不足か?
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本格的な夏なのに、すっきりした晴天がほとんどない今年の夏
梅雨明けしたのに、ぐずぐずと雨が降っております。
そんなわけで昨年あんなに調子よかったベルチナバナナが一向に咲かなくて心配してましたが、ようやく開花
昨年はたくさん咲いたんですが今年は現在のところ2株のみ
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けれども雨が多いのは、地植えしたバナナたちには恵みだったようで調子よさそうです。
植樹祭から比べるとかなり大きくなりました。
バルビシアーナ
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レッドフラッシュ
うーんいい色
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マナンベパームも新葉がでてきて活着した模様
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最後はバーバンクウチワ
はっぱさんに頂いたもの
元気そのもので、地植えにするか相当悩んだ末に、いったん保留
デザートガーデンを作る際に植えますよん
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【2009/08/11 06:52 】 | 熱帯庭園化計画 | コメント(6) | トラックバック(0)
夢なら覚めないで
ソテツの神様ありがとう。
とんでもないものが地中から飛び出してきました。
それがこちら
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本日植物たちに水をやっていたところ、色がおかしなソテツを発見
たんなる日焼けかなあとおもってよく見ると、どうも日焼けではなさそう
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これってもしや
フ・フ・フの斑ってやつぢゃね?
であってほしいなあ。
まだ実生の一枚目の葉なんで、今後どうなるかはかなり未知数ですが、楽しみが増えたぞ。
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ちなみに出たのはCycas chevalieri
夢なら覚めないでほしい!
【2009/08/09 17:47 】 | ソテツおりおり | コメント(5) | トラックバック(0)
交換会にて
ちょっと前の話ですが、チョロさんとえせさんのところで開催されていた植物交換会での戦利品をおひろめ
かげさんのサトイモコレクションを大量にゲットしました!
かげさんありがとう

以下、かげさんの解説にて
Philodendron elegans エレガンス(シダのような切れ込み葉になります)
Philodendron fenzlii フェンズリー(ひょろいエンレイ草みたいな三つ葉ぽい奴)
Philodendron gloriosum グロリオサム(中鉢・白い葉脈・かなり強健)
Philodendron panduriforme "AUREA" (パンドゥラフォルメ種の黄変種)
Philodendron pinatum [pluto longifolia] (大鉢・こちらも丈夫です)
Philodendron santaleopoldina サンタレオポルディナ(子苗・長葉種)
Philodendron x "florida variegata"(アルバより流通少ないのに人気のない散斑タイプ)
Philodendron x "Tuxla" トゥクスラ(これは今のところ出回っていないと思います)
Anthurium clarinervium(葉もののアンスリウムです)
Colocasia esculenta cv.'Black Magic'(クワズが大丈夫ならこちらも地植え可能なはず・しばらく腰水してください)
ブルビネ・ナタレンシス
アロエ・プリカチリス
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減らすつもりが増えちゃった植物交換会でした~ 笑
【2009/08/09 17:41 】 | ヤシソテツ以外おりおり | コメント(2) | トラックバック(0)
ヤシおりおり vol.83 三又のヤシ
久しぶりにヤシ折々を一席
今日のヤシは
Aiphanes minima (Gaertn.) Burret, Notizbl. Bot. Gart. Berlin-Dahlem 11: 558 (1932).
という羽状ヤシ
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ラベルには
Aiphanes acanthophylla (Mart.) Burret, Notizbl. Bot. Gart. Berlin-Dahlem 11: 558 (1932).
とありますが、キューリストではミニマのシノニムとされてます。
さて、このヤシは単幹のヤシで、自生地は西インド諸島で、熱帯雨林の林床が自生環境です。
1996年にハリクジャクヤシ属のいくつかの種がミニマに統合されました。
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ハリクジャクヤシ属は総じて植物全体が針で覆われていますが、本種も例に漏れず、全体に針だらけ。
近づきがたいですね。
種小名のとおりハリクジャクヤシ属のなかでは最も小型で、幹の高さは6-15m程度
タイトルの三又ですがこちらの画像をご覧ください。
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どうでしょ?
三又でしょ。
ほとんどのヤシは幹が分かれたりしないんですが、これは突然変異か??
かなりレアな固体であることは間違いなさそうです。
ちなみにこの株はスリランカのキャンディ
ペーラデニヤ植物園で見ることができました。


参考文献

An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
【2009/08/09 10:02 】 | ヤシおりおり | コメント(2) | トラックバック(0)
どっかにいきたいね~
お盆突入で、全国的に大渋滞とか・・・
今年もこの時期はなにもせず。
だけどもそろそろどこかに行きたいな~
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【2009/08/08 22:23 】 | 雑記/日記 | コメント(4) | トラックバック(0)
カラーリーフ特集
らっしゃい、らっしゃい
出品するのが面倒になって2ヶ月ほどサボっていたヤシ屋さんを久しぶりに開店
出品したいものは大量にあるけど、やっぱり手間がかかって面倒だなあ

テーマを持たせていくつか出品中です。
ヒマな方はどうぞご覧くださいませ。
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【2009/08/02 10:28 】 | 熱帯種苗 | コメント(12) | トラックバック(0)
うちのパソコンがうるさくて熱くてやだなあ
という話は以前書いたんですが、その改善するための最終ウエポンを投入した。
それがこちらだ

巨大な放熱フィンの塊
名前もいかついKABUTOクーラー
アメリカンな雰囲気で大変結構

不器用極まりない手つきで熱い夏の夜、3時間くらいかけて泣きそうになりながらも何とか組み付けた。
組んだは良いがもう2度と外せない予感がプンプンと
デ効果のほどはというと、劇的に改善

こちら変更前
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ファンの回転が4000回転を超えており、騒音の元になってました。
それほど必死に回転しても、CPUの温度は44度
それが、KABUTOクーラーに代えたところ、
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回転は1500回転以下になって、静かだ!!
無音とまではいかなくても、いままで聞こえなかったHDの書き込みの音が鮮明に聞こえるほど
それでもCPUの温度は30度台に収まってます。
外気が35度程度なので、その放熱能力の高さにショックをうけました。

ストレス大幅改善です。
PCがうるさい方はCPUクーラーの変更が有効でっせ。
でも、がたいが大きいので省スペース型のPCでは本品は取り付けられないのでご注意を
【2009/08/02 10:21 】 | 雑記/日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
Palms of Southern Asia (Princeton Field Guides)
久しぶりに紹介するヤシ本
Palms of Southern Asia (Princeton Field Guides)
2009年5月に刊行されたばかりの最新の情報満載です。


例によってはハードカバーの洋書専門書は値段が高いんですがこれも安くない、というかえらい高い。
いままでのヤシ本はどちらかといえばヤシ全般を扱う図鑑的要素があったんですが、本書は南アジアという地域を限定して、掘り下げています。
扱う地域は、
インド
スリランカ
ヒマラヤ山麓
ナガ高原
アンダマンおよびニコバル諸島
ミャンマー
中国南部、桂林
台湾
琉球、小笠原
タイ、ラオス、カンボジアなどインドシナ

フィリピンやインドネシアなど網羅していないのが残念ですが、それでも相当な情報量
写真も豊富です。
ヤシの中でもカラムスなどを中心に43属にわたって解説しています。

驚いたのが、琉球のクロツグ
いままでずっと、台湾のArenga enleri
と同一種だと思っていたんですが、この本では
Arenga ryukyuensisという別種、独立したものとして記述されています。
【2009/08/02 10:02 】 | ヤシソテツ図書館 | コメント(8) | トラックバック(0)
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まとめ

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