FC2ブログ
ヤシおりおり vol.54 赤くならないショウジョウヤシ
またまたとんでもなくマニアックなヤシを紹介
onebythreeblog_20090103_01.jpg
Cyrtostachys microcarpa Burret, J. Arnold Arbor. 20: 203 (1939).
ショウジョウヤシ属のヤシですが、なんと!
クラウンシャフトも葉柄も赤くなりません。
onebythreeblog_20090103_03.jpg
赤くないショウジョウヤシなんて園芸的には魅力ないためか、園芸種としてはまったく広まってないようで、自生地がニューギニアということのほかは、情報が全くないのが悲しいです。
手元の専門書にも写真はおろか名前さえ載ってきません。

ショウジョウヤシ属のヤシは9種類あるとのことで、本種もそれに含まれています。
ちなみに、キューリストには12種類が記載されています。
さあて、このヤシについて情報が全くないので、詳しく書くことができません。Genera Palmarumあたりに載ってるかもしれませんので、情報が集まればいつの日か追記します。
仕方がないので、ショウジョウヤシ属についてすこし書きましょう。
たぶん明日・・・
onebythreeblog_20090103_02.jpg
明日といいながら三日経過・・・
さて重い腰を上げて書きますか。
最近ヤシおりおりを書くのが苦行になってきました・・・近い将来、永い眠りに入る予感があります。
気を取り直して、
シリトステイキス属あるいはショウジョウヤシ属のヤシは9種類有
雌雄同株の羽状ヤシ
タイ、インドネシア、ニューギニア、南太平洋諸島に分布
単幹も株立ちのヤシもあります。
属中ただ2種類が熱帯の植物園以外の演芸会で栽培されていますが、それはシリトステイキス属のヤシが魅力的でないからではなく、ショウジョウヤシ同様非常に美しいにかかわらず、園芸的に無視されているのは悲しむべき状況だそうです。
シリトステイキス属のヤシは全て熱帯のヤシで成長には十分な湿度が必要です。
属名はギリシャ語で、”湾曲した”+”鋭くとがったもの”といういみで、花序の形態に由来します。


参考文献
An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
スポンサーサイト



【2009/01/03 23:31 】 | ヤシおりおり | コメント(10) | トラックバック(0)
| ホーム |