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ヤシおりおり vol.46 世界で最も希少なヤシ マルケサス・パーム
マルキーズ諸島のヌク・ヒバ島などごく限られた隔絶された島嶼部に自生する、世界でもっと希少なヤシの紹介です。
とりあえず、画像だけ
本文は明日書きます、だって眠いんだもん。


いやー思い入れのあるヤシだけに、筆が進みません。
ペラゴドクサ・ヘンリーアナ
Pelagodoxa henryana Becc., Rev. Hort., n.s., 15: 302 (1917).
自生からマルケサス・パームと呼ばれる、羽状ヤシです。
雌雄同株
単幹で最大幹高で25feet程度の中型のヤシ
もっとも希少といわれるゆえんは、自生地の開発が進み、絶滅の危機に瀕しているからです。
詳しくはナショナルジオグラフィック 2003年3月号
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また、このヤシより美しいヤシはほとんどないといわれるくらいに美しいヤシです。
幹がある巨大なほとんど単葉といえる羽状ヤシというのは、無条件で美しいです、個人的に。
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葉の裏は白っぽいです。
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画像はタイで見た株ですが、種子が実っています。
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なんでも、受粉から成熟するまでに3年もかかるとのこと。
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属名はギリシャ語で”海の”+"栄光"が表すとおり、
絶海の孤島に輝く、美しいヤシの話でした。
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栽培しています。
否、栽培していましたが、枯らしました。
ご覧のように小ぶりのタマゴほどの大きな種子は、発芽率は悪くないんですが、発芽後、順調に生育させるには、高い温度を要求するみたいです。
発芽後すぐにいくつかの種子の根が腐ってしまいました。
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ご覧のように順調に育った苗も里子に出されてしまい、いまでは手元に残っておりません。
またいつか育ててみたいヤシの筆頭です。
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ちなみに、耐寒性、耐乾性は全くありません。乾いた風、強い日差しも苦手とするデリケートなヤシなので、手を出すには結構気を使うと思います。


参考文献
An Encyclopedia of Cultivated Palms
Palms Throughout the World
ナショナルジオグラフィック 2003年3月号 第9巻第3号 通巻No.96
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【2008/12/17 00:18 】 | ヤシおりおり | コメント(2) | トラックバック(0)
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