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ヤシ本 ヤシ酒の科学―ココヤシからシュロまで、不思議な樹液の謎を探る
いろいろネタはあるのですが、画像の加工に時間がかかるので、ヤシソテツの書籍紹介でお茶を濁します。
手抜きですまん。

さて、本日紹介するのは、今までの園芸、専門書籍からちょいとはなれて、文化人類学的なアプローチでヤシに迫る好著の紹介です。
この手の本は、新書でよくありますが、今回の本は気合が入っていてハードカバーです。
本書はわれわれ日本人にとっては謎に包まれている”ヤシ酒”にスポットをあてています。
みなさんヤシ酒飲んだことありますか?
ヤシ酒にも2種類あり、比較的に容易に入手できる蒸留酒、アラック=ウイスキーの仲間と、ヤシの樹液を醗酵させた、醸造酒、トディ=いわゆるヤシ酒です。
おもに、醸造酒であるトディの樹液の流れる仕組み、採集方法、採取した樹液の醗酵する仕組み、製法など、農学博士らしく科学的に解明しています。
主なフィールドはヤシ酒生産第一位のスリランカで、ヤシ酒生産のメインとなる以下三種のヤシをつまびらかに述べております。
ココヤシ
パルミラヤシ(Borassus flabellifer)
キトゥルヤシ(Caryota urens)
最後の最後に、おもしろい企画があり、なんとシュロからヤシ酒を採取しようというもの!!
その結果は、是非本を買って読んでもらいたいです。
でもどうやら絶版ぽいんですよね・・・orz
実はまだヤシ酒飲んだことがないのです。
東南アジアや、スリランカにも行ったのに、ついに飲むことができない幻の酒、トディ
死ぬまでに何とか一度飲んでみたい!!!

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【2008/03/26 00:09 】 | ヤシソテツ図書館 | コメント(8) | トラックバック(0)
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